・YouTubeの動画投稿でお金がもらえるようにするには、どのような手続きが必要なのか知りたい人
・YouTubeに動画を投稿して広告収入を得てみたい人
最近では「ユーチューバー」が一般的に知られるようになってきたため、YouTube動画の再生回数に応じて、お金(広告報酬)を受け取れることを知っている方も多くなってきました。
ただ、「どのような手続きを行えばお金を受け取れるのか?」、「YouTube広告の報酬の受け取り方」については分かっていないのではないでしょうか。

この記事を読めば、あなたもYouTubeからお金を広告収入をもらう手順が分かるようになります!
ただ単にYouTubeへ動画を投稿するだけでは広告収入はもらえない
広告報酬を受け取るためには、自分のYouTubeチャンネルで「収益化申請(動画に広告を表示させることを希望します)」を行う必要があります。
ただ単に自分でYouTubeチャンネルを作成して、そのチャンネルへ動画投稿を行っていれば、お金をもらえるわけではありません。
それだと単純にYouTubeへの動画投稿を行っているだけの状態であり、お金を稼ぐことはできないのです。
YouTubeからお金を受け取るために準備すべき2つのモノ
1.Googleアドセンスアカウント
2.銀行口座
詳細はそれぞれ解説していきますが、上記の2つを準備した上で、YouTubeへ広告表示の申請を行う必要があると覚えておきましょう。
注意点:YouTubeで広告収入を得られるのは18歳以上の人だけ
なお、YouTube動画の再生回数に応じてお金を受け取るためには、報酬を受け取る人の年齢が18歳以上である必要があります。
このため、中学生や高校生の場合はYouTubeから広告報酬を受け取ることはできません。
もし、あなたが18歳に達していない年齢である場合は、残念ながら広告報酬を受け取ることはできませんので、そっとこのページを閉じて、18歳以上の年齢になってから戻ってきてください。
ステップ1:まずは銀行口座を用意します
YouTubeからお金を受け取るために、まずは銀行口座を用意しましょう。
すでに持っている銀行口座でも問題はありませんし、基本的にどこの銀行の口座でもYouTubeからの報酬を受け取ることはできます。
自分が使いやすいと思う銀行口座を準備すれば問題ありません。
社会人の方なら「会社からの給料受け取り用の銀行口座」や「貯蓄用の銀行口座」など、複数の銀行口座を持っていると思います。
ただ、私がYouTubeを教えている方々に対しては、できれば、新規で「YouTubeからの広告報酬のみを受け取る銀行口座」を作ることをお勧めしています。(必須ではありません)
YouTube報酬専用の口座を作ることで、自分のビジネスからの収入と支出が明確に分かるようになります。
・YouTubeからの広告収入:30万円
・ビジネスのための自己投資:5万円
・撮影機材の購入:3万円
といった形で30万円を得るのに8万円の経費が掛かった場合、「8万円」は確定申告時に収入から差し引くことができます。
生活費や貯蓄用の銀行口座と分けておいたほうが、上記のような収入と経費の計算を行う上で便利です。
特に事業用口座や法人口座などを作る必要はなく、普通の個人用銀行口座を新たに作り、その口座を自分の中でビジネス用の銀行口座と位置付ければ良いだけなので簡単で、今すぐできます。
ステップ2:YouTubeアドセンス(Googleアドセンス)アカウントを取得する
YouTubeチャンネルの収益化申請に必要な「Googleアドセンス」というサービスのアカウントを取得します。
「Googleアドセンス」と「YouTubeアドセンス」は同じものだと思っていただいて問題ありません。
正式名称は「Googleアドセンスアカウント」ですが、そのアカウントをYouTubeで使う場合は、「YouTubeアドセンス」と呼ばれることが多いです。
Googleアドセンスアカウントは、YouTubeチャンネルの収益化申請時に同時に取得するのが簡単です。
この記事ではまずはYouTubeでお金を受け取るための全体的な流れを把握しておきましょう。
具体的な取得方法については、下記の記事で画像キャプチャ付きで詳しく解説を行っています。
YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントを簡単に最短で取得する方法 |
補足:Googleアドセンスとは?
Googleアドセンス(=YouTubeアドセンス)について、ご存じでない方のために簡単な概要をご説明します。
GoogleアドセンスはGoogleが提供している広告掲載のためのサービスで、参加費用や月額費用は一切かからず、無料で利用できます。
Googleアドセンスのアカウントを作成すると、あなたのWebサイトやYouTube動画にGoogleが提供する広告を表示できるようになります。
そして、表示された広告がクリックされたり、視聴されたりすると、その回数に応じて手数料収入をもらうことができます。
より良い広告枠を貸すことがでいれば、それだけGoogleからのお礼(広告収入)も多くなります。
“より良い広告枠”とは、YouTubeの場合「より多く広告が表示される枠=再生回数が大きい動画」ということになります。
より大きな再生回数を稼げる動画(=より多くの広告報酬を稼げる動画)を作りたい場合は、こちらで解説しているYouTube攻略ノウハウが効果抜群で役立ちます。
ステップ3:YouTubeチャンネルの収益化申請を行い、アドセンスアカウントと紐づける
YouTubeチャンネルを作成して動画投稿を行ったら、該当のチャンネルの収益化申請を行います。
「このチャンネル動画に広告を表示したいので、広告を表示させてください」という申請をGoogle(YouTube)へ行うこと。
まだGoogleアドセンスアカウントを持っていない場合は、YouTubeチャンネルの収益化申請と同時にGoogleアドセンスアカウントへ登録を行えば問題ありません。
なお、自分が運営しているYouTubeチャンネルとGoogleアドセンスアカウントの関連付けを行うことを「収益化の紐づけを行う」と呼びます。
収益化の具体的な手順、操作方法については、先ほどの記事で画像付きで解説を行っていますので、そちらを参考にしてみてください。
YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントを簡単に最短で取得する方法 |
上の記事では、YouTubeチャンネルの収益化申請を行いながら、Googleアドセンスアカウントの取得も同時に行っています。
これからYouTubeで広告収入を得ようと思っている場合は、上記の手順で進めるのが最もスムーズです。
ステップ4:YouTubeの収益化審査を受ける
2018年2月20日以降、YouTubeに収益化申請を行い、広告が表示されるには以下の条件が必要になりました。
1.チャンネル登録者数1,000人以上
2.過去12か月間の総再生回数4,000時間以上
→ 2つの基準をクリアした段階で初めて審査が開始されます。
もしかすると、ハードルが高いように感じるかもしれませんが、実際は全く高いハードルではありません。
YouTubeで毎月数十万円以上の広告収入を稼ぎ続けようと考えたときには、問題なく超えられるレベルなので、心配せずに動画投稿を行っていきましょう。
一刻も早く、収益化審査の基準を超えて広告を表示したいのなら、こちらの無料メール講座で解説している「効率的に再生回数を伸ばすためのノウハウ」が役立ちます。
自分の動画に広告が表示され、お金を受け取れるようになる!
YouTubeの収益化審査の基準をクリアし、問題なく審査を通過すると、いよいよ自分のチャンネルの動画に広告が表示されるようになります。
あとは、チャンネル登録者数・再生回数を伸ばすことだけを考えれば、どんどん広告収入は伸びていきます。
手順をステップバイステップで解説してきたのでステップを長く感じるかもしれませんが、実際は一つ一つのステップは簡単で時間はかからないので安心してください。
重要なのは、広告が表示されてからも継続的に再生回数を伸ばし続けていくことです。
毎月受け取れる金額を数万円、数十万円、数百万円・・・と増やしていきたいのなら、しっかりとしたYouTube攻略ノウハウに基づいて動画投稿を行っていくべきです。
正しいノウハウ・戦略で動画投稿をすれば、YouTubeから毎月100万円を超えるような報酬を得続けることも十分可能なビジネスなので、ぜひ本気で挑戦してみてください!
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