YouTubeの「限定公開」と「非公開」の違いとは?限定公開でも誰かに動画を見られる可能性はある!

YouTube動画の投稿時の公開設定には「公開」、「公開予約」、「限定公開」、「非公開」という4つの方法が存在します。

それぞれの公開設定の概要は下記の通りです。

「公開」→ 投稿後すぐに動画を公開
「公開予約」→ 先の日時を指定して動画を公開
「限定公開」→ 特定のユーザーに対してだけ動画を公開
「非公開」→ 動画を自分以外は見られない状態にする

 

これらの公開設定のうち、「限定公開と非公開の違い」や「限定公開はどんな時に使うべきか」は分かりにくいと思います。

また、たとえ投稿した動画を限定公開にしても、状況によっては不特定多数のユーザーから限定公開の動画を見られてしまう場合もあります。

この記事では上記の疑問に対する答えや、4つの公開設定の使い分けとプライバシー保護について、詳しく解説を行っていきます。

これを読めば、YouTubeに動画投稿を行う際に限定公開を利用するメリット・活用方法・注意点がすべて理解できます。

コンテンツの目次

YouTubeの「限定公開」と「非公開」の違いとは

YouTubeでは、不特定多数に公開したくない動画をアップロードするための公開設定として「限定公開」または「非公開」を選択できます。

「限定公開」で動画をアップロードすると、その動画はYouTube内の検索結果に表示されず、関連動画にも表示されなくなるため、他のユーザーが検索や関連動画経由でその動画を見ることはできなくなります。

しかし、動画の公開URLを知っているユーザーからは該当の動画を見ることができてしまいます。

このため、「限定公開」は「動画のURLを知っている人にだけ限定して公開する」という意味です。

 

一方、「非公開」は、その動画がYouTube内の検索結果や関連動画に表示されないのはもちろん、他のユーザーからも一切見られない仕様になっています。

「非公開」の場合、動画を見ることができるのは、その動画をアップロードした本人のみです。

 

例えば、GoogleアカウントAを使ってYouTubeに動画を「非公開」でアップロードした場合、GoogleアカウントAにログインしている状態であれば、非公開の動画を見ることができます。

しかし、貴方がGoogleアカウントBでログインし直してから、その非公開動画を見ようとしても再生できず、次のような画面が表示されます。

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YouTubeの「公開」と「公開予約」の違いとは

「公開」と「公開予約」の違いについても簡単に解説しておきます。

動画をアップロードした後でYouTube側の処理が完了すると、すぐに動画が公開状態になるのが「公開」設定です。

動画を「公開」でアップロードした場合、投稿後、処理が完了した数分後にはその動画が全世界から見られる状態になります。

 

一方の「公開予約」は、動画が見られる範囲・プライバシーの設定としては「公開」と同じです。

ただ、動画を公開する日時を設定して、その時間になったタイミングで自動で動画が公開されます。ブログ記事の公開日時を設定できるのと全く同じような機能です。

例えば、動画を公開する日時を1月3日19時に設定したいけれど、その時間は出掛ける用事があってYouTubeにログインすることができない・・・といった場合に便利な機能です。

この時、1月3日19時以前に動画を「公開予約」でアップロードして、公開日時を設定するだけで、希望した日時(1月3日19時)に動画が自動で公開されます。

 

限定公開でもアップロードした自分の動画を他人から見られる可能性はある

YouTubeに限定公開で動画をアップロードすれば、その動画を誰から見られないのでプライバシー上の問題は発生しないと思っている方も多いですが、限定公開でも動画を誰かに見られる可能性はあります。

限定公開であっても、その動画のURLを知っている人は普通に公開されている動画と同じように見られるからです。

自分で限定公開の動画のURLを誰かに教えない限り、何らかの形で動画のURLが知られてしまうことはありません。

しかし、少しでも他人に見られたくないような動画であれば「限定公開」でも動画はYouTubeにアップロードしないほうが良いです。

 

「限定公開」の動画を不特定多数の人に見られてしまうリスクが発生する3つのパターン

限定公開の動画は、その動画のURLを誰かに知られなければ、不特定多数に公開されてしまうことはありません。

しかし、意外な経路から限定公開の動画が不特定多数の人に見られてしまう可能性もあります。

 

限定公開のURLを知っている誰かが該当のURLを共有してしまった場合

最も可能性が高いのは、該当の限定公開動画のURLを誰かが他人に教えてしまう場合です。

例えば、仲間内だけで閲覧する目的で、動画を限定公開にしてYouTubeにアップロードしたとします。この時、その動画のURLを知っているのは自分を含めて10人だけだったとしましょう。

その10人のうちの誰かが間違ってそのURLを別の誰かに送ってしまったり、SNSにアップしてしまったりすると、不特定多数の人から見られてしまう可能性が出てきます。

URLをシェアした人に悪意がなかったとしても、間違ってSNSに投稿してしまう可能性は十分に考えられます。

 

限定公開の動画をホームページやブログに埋め込んでいる場合

限定公開の動画をホームページやブログに埋め込んでいる場合、そのホームページやブログを閲覧している不特定多数の人が限定公開の動画を見られる状態になってしまいます。

貴方が限定公開で動画を公開していても、他の誰かが限定公開であることに気付かずにホームページやブログに動画を埋め込むと、YouTube上ではその動画を見られなかったとしても、ホームページやブログ上では普通に公開動画と同じように見られてしまいます。

 

また、例えば、最初の段階では「公開動画」としてアップロードを行い、公開から1ヶ月後に「限定公開」へ切り替えたといったケースなども注意が必要です。

「公開動画」としてアップロードしていた1ヶ月間の間に、誰かがホームページやブログにその動画を埋め込んでしまえば、あとで限定公開に切り替えたとしても、該当の動画はそのままホームページやブログ上で閲覧できる状態になってしまいます。

 

限定公開の動画を再生リストに入れてしまっている場合

意外と知られていないのがこのケースで、知らず知らずのうちに限定公開の動画を世界中に公開してしまっている場合があります。

YouTubeでは自分で再生リストを作り、動画を連続再生する機能があります。

実は、再生リスト自体にも「公開の再生リスト」と「非公開の再生リスト」が存在します。

「非公開の再生リスト」は自分しか見られませんが、「公開の再生リスト」は普通にYouTubeの検索結果に表示されるので誰からでも見られます。

そして、「限定公開の動画」を「公開の再生リスト」に入れてしまうと、結果的に限定公開の動画のURLを不特定多数の人に晒しているのと同じ状況になってしまいます。これを知らずに意外とやってしまっている人は多いと思います。

 

例えば、誰かのセミナー映像などをYouTubeの限定公開動画として提供されたとします。

その動画を直接見るだけであれば問題ないのですが、「役に立つセミナー動画」といった名前で公開の再生リストを作り、その再生リストに入れてしまうと、限定公開の動画が不特定多数に見られてしまいます。

この場合、「役に立つセミナー動画」という再生リストはYouTubeの検索結果に表示されて、誰でも見ることができます。

つまり、再生リスト内の動画を連続再生していくと、結局は限定公開の動画へとたどり着けてしまうというわけなのです。

 

YouTubeの「限定公開」はどんな時に使う機能なのか?

YouTube上でより多くの視聴者に自分の動画を見てもらいたい場合は、動画を「公開」または「公開予約」で投稿する必要があります。

一方、自分以外の誰にも見せたくない場合は「非公開」で投稿します。

では、「限定公開」についてはどんな時に使うと便利なものなのでしょうか?

YouTube動画の「限定公開」に関して便利な使い方や事例をいくつかご紹介します。

 

ファンクラブやクローズドコミュニティ内で特別な動画を公開する場合

「限定公開」のよくある利用方法としては、何らかの特別な組織やコミュニティ内でのみ動画を共有したい場合です。

例えば、ファンビジネスを行っている方が「LINE@に登録してくれた方だけに限定動画をプレゼントします!」といった形でLINE@への登録者を募ったとします。

限定プレゼントとして提供しているわけなので、その動画がYouTube上で普通に公開されているものだとしたら、わざわざLINE@に登録したメリットがなくなってしまいます。

こういったケースでは、動画を「限定公開」でYouTubeにアップロードしておき、その動画のURLをLINE@の登録者の方だけに伝えるといった活用ができます。

ちなみに、こちらの特別企画でもYouTubeで広告収入を稼ぐための特別な限定動画を無料でプレゼントしています。

 

結婚式や旅行などで撮影した動画を友人・知人だけに公開したい場合

結婚式や旅行へ行った際に撮影した動画を特定の相手(友人・知人)だけに公開したい場合にもYouTubeの限定公開を使うことができます。

例えば、誰かの結婚式で撮影した動画を相手にあげたい場合、DVDやブルーレイディスクに焼いて渡すと、ディスク代のお金もかかりますし、保存するための時間もかかります。

そもそも、その動画をあげる相手がDVDやブルーレイを再生できる機材を持っているかもわかりませんし、相手の住所が分からずに、メールやLINEで繋がっているだけの場合もあるでしょう。

そういった時に、動画をYouTube上に限定公開でアップロードしておき、その動画のURLをメールやLINEで送れば、相手へ簡単に動画を共有できます。

もちろん、直接、相手に動画をデータとして送ることもできますが、動画データの容量によってはメールの受信が遅くなったり、ダウンロードに時間がかかってしまったりする場合もあります。

 

また、その動画を見たい人もいれば、見なくてもいいと考える人もいるでしょう。

そういった事情まで考慮すると、YouTubeの限定公開URLを送るだけであれば、その動画を見るかどうかも相手に委ねることができます。

もし、DVDなどの記録媒体へ保存しておきたいと考えたら、相手が自分で動画をダウンロードして、記録媒体に保存することも可能です。

 

自分が閲覧するためだけの動画をYouTube上に置いておく場合

少し特殊な活用方法かもしれませんが、YouTubeをクラウドストレージのような形で活用することもできます。

エバーノートやドロップボックスの動画版のような活用方法です。

 

例えば、外出先でその動画を見たいと思っているけれど、自分のスマホやタブレット端末のデータ容量がいっぱいで動画を保管しておく先がない・・・といった場合に該当の動画をYouTube上に保存しておくこともできます。

「スマホの保存領域は少ないけれど、データ通信自体はいくらでもできる」といった状況なら、こういった活用法もありです。

ただし、この場合は、アップロードする動画の著作権に配慮する必要があります。

 

YouTubeに動画を「限定公開」でアップロードする方法を解説

それぞれの動画公開方法とプライバシー設定、活用法について理解していただいたところで、実際に動画を「限定公開」でアップロードする方法について解説します。

YouTubeに動画を限定公開でアップロードするためには、まず動画をアップロードしたいYouTubeアカウントにログインします。

YouTubeアカウントにログインしたら、画面右上のアップロードボタンをクリックして動画をアップロードする画面に移動します。

 

動画をアップロードする前の段階でプライバシーのタブをクリックし、好きな公開設定をクリックしてから動画をアップロードします。

 

「公開設定を選択」→「動画をアップロード」の手順でもできますが、「動画をアップロード」→「動画タイトル・説明文・タグを設定する画面で公開設定を変更」というやり方も可能です。

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YouTubeに「限定公開」でアップロードした動画を相手に共有する方法

YouTubeに限定公開でアップロードした動画を他の誰かに共有する場合、相手にその動画のURLを伝える必要があります。

共有するためのURLを確認する方法は下記の2つです。やり易い方法でURLを確認して共有しましょう。

 

クリエイターツール上から動画のURLを確認する方法

YouTubeのクリエイターツールから動画のURLを確認する場合は動画をアップロードしたアカウントでYouTubeへとログインし、クリエイターツールに移動します。

自分が投稿を行った動画の一覧ページで共有したい動画の「編集」をクリックします。

 

該当の動画の詳細設定画面に移動したら、右側の「動画情報」にある「動画のURL」を確認します。

ここに表示されている「https://youtu.be ランダムな英数字」がその動画のURLです。

このURLを相手に共有し、相手がそこへアクセスすると動画を見ることができます。

 

YouTubeの再生ページから動画のURLを確認する方法

動画のURLは、わざわざクリエイターツールに入らなくても動画の再生ページからも確認することが可能です。

限定公開にしている動画のURLをすでに知っている場合は、動画の再生ページ下にある「共有」ボタンをクリックします。

すると、いま見ている動画のURLが表示されるので、キーボードの「Ctrl+C」でコピーしても良いですし、右下にある「コピー」をクリックしてもコピーすることができます。

なお、限定公開にすれば完全にプライバシーが守られるわけではない理由はまさにここにあります。

貴方が限定公開としてAさんに動画のURLを教えた場合、Aさんはすでに限定公開動画のURLを知っていることになりますし、動画の再生ページからもURLを確認できます。

AさんがURLをBさんに共有すれば、貴方が共有する意思がなかったBさんにも動画が見られてしまうことになります。

このため、本当に見られたくないような動画は、そもそもYouTubeにアップロードしないことをお勧めします。

 

むしろ、YouTubeに動画を投稿するのであれば、世界中の人たちに見てもらいたい(見てもらえるような)動画を投稿することをお勧めします。

YouTubeには世界中からアクセスが集まってきていますので、今からでも人気のYouTubeチャンネルを作ったり、大きな広告収入を得たりすることは十分に可能です。

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「限定公開」や「非公開」の動画でも著作権やYouTubeコミュニティガイドラインを無視した動画はアップロードできない

「限定公開」や「非公開」なら、著作権を気にせずにどんな動画でもアップロードしても問題ないと思っている方も少なくはないようです。

しかし、たとえ「限定公開」や「非公開」であっても、著作権を無視したテレビの動画や映画などをアップロードするのは絶対にNGです。

私は法律の専門家ではないので、法律的な解釈は割愛しますが(といっても、法律的にもNGなはず)YouTubeをビジネスとして捉えた場合も「限定公開」や「非公開」だからと言って著作権を無視していいわけではありません。

 

YouTubeにはコンテンツIDと呼ばれるシステムが存在しており、著作権上、問題のある動画は自動で検知されるシステムとなっています。

このため、動画の公開設定にかかわらず、YouTubeにアップロードされた動画はすべてシステムにより審査が入ります。

もし、システム上、他人の動画と一致してしまったり、著作権上問題のあるコンテンツだと認識されてしまったりすると該当の動画が削除される可能性があります。

最悪の場合、その動画をアップロードしたYouTubeチャンネル自体がアカウント停止されてしまう危険性もあります。

 

ですので、「限定公開」や「非公開」であっても、他人の著作物を転載した動画やテレビ、映画など著作権上問題のある動画のアップロードは絶対にやめましょう。

「限定公開で閲覧するのは自分と知り合いだけだから…」といった考えでアップロードしてしまうと危険です。

 

YouTube動画は「公開」で投稿するのが一番おすすめ!

基本的にURLを誰かに知られない限りは限定公開でもプライバシーは守られますので、不特定多数に見られたくない動画は「限定公開」で投稿するのが良いでしょう。

ただ、せっかくYouTubeに動画を公開するのなら、より多くの人に見てもらえるように「公開」の設定で動画を投稿するのがお勧めです。(もちろん、不特定多数に見られてもいい内容の動画を、投稿するのは大前提です)

動画を「公開」状態にして世界中から見られるようにしておけば、どんどん再生回数が増えていって何十万回、何百万回と再生される動画を生み出せる可能性もあります。

多くの人たちにたくさん動画が見られれば、その動画に表示される広告から貴方が収入を得ることもできます。

 

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  • 2017 12.20
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このブログについて

2020年7月現在も7年以上ずっとYouTubeアドセンスで自由気ままにお金を稼ぎ続けている現役の動画投稿者が書いているブログです。
※ブログのTOP画像は“4年以上”となっていますが、気付いたら“7年以上”の実践経験になっていました。

このブログでは、私がまさに今現在も実践しているYouTubeアドセンスで稼ぐためのノウハウ・ハウツー・テクニック・思考など有料レベルの情報を公開しています。

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