・登録者数1,000人&総再生時間4,000時間を満たすとYouTubeチャンネルに広告が表示できる。(2020年現在)
・上記の収益化基準をクリアできる目安は3~6ヶ月くらい。
・動画投稿開始後、1~2カ月で収益化も不可能ではないが結構大変。
・目安として開始後3~6ヶ月で月10万円以上を稼ぐYouTubeチャンネルを作れる。
YouTubeに取り組んでみようと考えている方の中には「実践開始後、どのくらいで収益が出始めるのかな?」と不安や疑問を持つかたもいると思います。
個人個人の状況や取り組むジャンルによって、どのくらいの期間で結果が出るのかは異なってきますが、ある程度の目安や事例を知っておいたほうがYouTubeアドセンスに取り組んでいくときの参考になります。
この記事を読めば、収益化できるまでの目安が分かるようになるので、あなたのチャンネルの成長スピードが早いのか、遅いのか、判断できるようになります!
※2020年6月に最新の状況を踏まえて内容を修正しました。
YouTubeアドセンスで実践初日から収益が発生したのは過去の話
2017年4月以前のYouTubeでは、動画投稿を開始した実践初日から数円~数十円レベルではありましたが、収益が発生していました。
ほんのわずかな報酬であっても、実践初日から収益が発生するのはYouTubeアドセンスの魅力の一つだったのですが、2020年現在、YouTubeの仕様上、実践初日からは収益が発生しない仕組みになっています。
これは、運営するYouTubeチャンネルに広告を表示させるための「YouTubeパートナープログラム」の審査基準が変更されたためです。
登録者数1,000人&総再生時間4,000時間になると広告を表示できる
2018年2月以降、下記の基準を満たしたチャンネルにのみ広告が表示されるようになりました。
・チャンネル登録者数1,000人以上
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上
※上記2つの基準をクリアした上で、YouTubeの収益化審査に合格すること
この数字を聞いて大変そうだと感じる人もいますが、実際には全く心配する必要はなく、やるべき事をしっかりとやっていけば普通にクリアできる基準です。
新しい収益化基準に合格するのが全く難しくない点は、下記の記事でも詳しく解説しています。
YouTube収益化の新基準をクリアするのは本当に大変なのか?登録者数1,000人以上、総再生時間4,000時間以上の広告掲載新基準を徹底解説! |
新しい収益化基準により1再生あたりの広告報酬は上昇傾向に!
収益化基準が変更されたことで、広告が表示されているチャンネルにおける1再生当たりの広告収入は上がっている傾向が見られます。
例えば、「今までは1再生0.1円の報酬だったチャンネルが、今では1再生0.3円の報酬がもらえるようになった!」といったことが起きています。(この場合、同じ再生回数なのに、報酬は3倍にもなります!)
YouTubeは実践当初は広告収入が発生しなくなったけれど、広告が表示されてからはより多くの広告収入を得られるビジネスになったと言えます。
とはいえ、少しでも早い段階で広告を表示して、どんどん広告収入を稼いでいきたいのが本心だと思います。
1日でも早く、あなたが自分のYouTubeチャンネルに広告を表示して収入を得ていきたいのなら、こちらで解説している「YouTubeで収益を増やすための正しいノウハウ」を学んでみることをお勧めします。
YouTubeは「開始1ヶ月目では収入が発生しない」と思った方が無難
YouTubeアドセンス(Googleアドセンス)の振込みは報酬金額の合計が8,000円以上になると銀行口座に報酬の振り込みがあります。
このため、一つの気になるポイントとして「月8,000円という基準をいつ頃超えられるのか?」があると思います。
取り組むジャンルによっても異なりますが、動画投稿開始1ヶ月目でこの基準をクリアするのは不可能ではないものの、なかなか難しいです。
先ほどお伝えした通り、YouTubeパートナープログラムの審査基準が変更されたため、1ヶ月目ではほとんどのケースで広告自体が表示されないからです。
YouTubeへの動画投稿を開始した初心者の方が、1ヶ月目で登録者1,000人&総再生時間4,000時間をクリアするのは、あまり現実的ではありません。
「動画投稿が全く未経験のYouTube初心者」であれば、開始1ヶ月目で広告収入を得るのは難しいと思っておいたほうが、挫折せずに動画投稿を継続していけます。
もちろん、すでに知名度があったり、他のSNSのフォロワーが多かったりする場合は、1ヶ月目でも基準をクリアできます。ただ、それは例外中の例外です。
ちなみに、私自身のケースでお話しすると、それなりにYouTubeアドセンスの経験を積んだ後の話ですが、、、
チャンネル開設後、1ヶ月弱で1日3,000~4,000円くらいを稼ぐチャンネルを作ったことがあります。この時の再生回数は1日2.5~3万回超えくらいです。
チャンネル登録者数については記憶が曖昧ですが、1~2ヶ月目には1,000人を超えていたと思いますので、チャンネルのコンセプトや動画構成が上手くはまれば、実践開始から1~2ヶ月での収益化も不可能ではありません。
ただし、これくらいの早いスピード感で稼いでいくためには、「正しいYouTube攻略ノウハウ」と「ある程度の作業量」は覚悟する必要があります。
なぜ、私がこんなにも早いスピードでチャンネルを成長させられたのかと言うと、こちらで解説しているYouTube攻略ノウハウを使ったからです。
YouTubeで月10万円以上の収益を得るには3~6ヶ月程度が目安の期間
個人個人で「YouTubeからどれくらいの収入が欲しいのか」は変わってきますが、おそらく、ほとんどの方が“嬉しい”と感じるであろう金額として「月10万円以上の収益を得るにはどれくらいの期間が必要か?」についてお話ししていきます。
月10万円以上を安定的に稼ぎ続けられるチャンネルを作るのにかかる期間の目安は、3~6ヶ月程度
参入するジャンルや動画構成、投稿頻度にもよりますが、私自身や私のコンサルティング会員の方を見ていると、3~6ヶ月以内に月10万円以上を稼ぐチャンネルを作れる方は多いです。
チャンネル運営開始後、3~6ヶ月で収益化基準(1,000人&4,000時間)をクリアする
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広告が表示された時には1日3,000~4,000円(月9~12万円)の報酬が発生するくらいにチャンネルが育っている
例えば、1日1本の投稿ペースでも、90日間(3ヶ月)あれば、チャンネル内の動画が100本程度にはなります。
「3ヶ月で100本の動画」と考えたときに、方向性さえあっていれば月10万円以上を稼ぐチャンネルを構築することは十分に可能です。
それ以上を目指すののも可能ですが、まずは「3ヶ月で月10万円」を一つの目標の目安とするのが良いでしょう。
もう少し堅めに目標を設定するのなら「6ヶ月で月10万円を目指す」と考えておけば、挫折してしまう可能性がグンッと減るはずです。
まとめ:YouTubeの魅力はどんどん楽に稼げるようになること
YouTubeのビジネスとしての魅力は、だんだんとレバレッジが効いて同じ金額を稼ぐのが楽になっていく点です。
最初はチャンネル登録者0人ですが、100人、1,000人、1万人と登録者が増えていけば、1本の動画を投稿した時により多くの人に見てもらえる可能性が高くなっていきます。
→ 1本の動画を作る作業負担は同じですが、登録者100人のチャンネルよりも、登録者1万人のチャンネルに動画を投稿したほうが確実に再生回数が大きくなります。
もし、今日からYouTubeへの動画投稿に取り組んだとして、3~6ヶ月間後に毎月10万円以上の報酬を得られるようになったとします。
その後は、最初の3~6ヶ月とは違って、より楽な状態で広告収入を得ることが可能になります。これこそが、YouTubeの大きな魅力の一つです。
例えば、今からYouTubeへの動画投稿を開始して、1年後に毎月30万円、50万円、100万円の報酬が得られるのならば、最初の数ヶ月の報酬が0円であったとしても全く気にならないと思います。
YouTubeアドセンスで大きな金額を稼ぎたいと思っているのであれば、半年後、1年後を見据えて、まずは3ヶ月頑張ってみることをお勧めします。
真剣に3ヶ月取り組めば、月10万円くらいを稼げるようになる可能性は十分ありますし、半年~1年くらい頑張れば、YouTubeからの報酬だけで生活できるくらいになることも可能です。
もし、あなたがより確実に、より早く、YouTubeで稼げるようになりたいのであれば、下記のリンクから無料で受け取れる「本物のYouTube攻略ノウハウ」をチェックしてみることをお勧めします。
このノウハウを実践した動画投稿初心者の方々は、軒並み結果を伸ばしています!
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