事業の外注化を行う際には、
主婦の方に業務をお願いをするのがお勧めです。
私は、余程の専門性の高いスキルを要する仕事ではない限り、
積極的に主婦の方を採用しています。
主婦の方は、しっかりと業務を行ってくれて
かつ、報酬単価が安いという傾向があるからです。
例えば、翻訳業務とかって、
世の中にも、色々な翻訳サービスがありますが、
うまく外注さんを使うことができれば、
翻訳サービスの5分の1の価格とかで同じ業務をやってもらうことも可能です。
なぜ、そんなことが起きるのか?というと、
もちろん、例外もありますが、
基本的に、主婦の方の場合「ガッツリとお金お稼ぎたい」というよりも、
「家事の合間にお小遣いを得たい」という方が多いからです。
あるいは、
「せっかくのスキルを眠らせておくよりは何か活用できたらいいな」
という気持ちを持っている方も多いです。
どちらかと言うと、
仕事を行うモチベーションがお金というよりも、
社会との接点や承認欲求という場合が多いのです。
このため、発注者側として、
クオリティーが高く、できる限り安い単価で業務を行ってくれる方を
求めているのであれば、主婦の方がお勧めになります。
一方、受注者側にとっても、自身のスキルを活かす場所があり、
それに満足をしてくれます。
というわけで、
外注化に対してハードルを感じている方は多いですが、
実際にやってみると、お金をかけずに
時間短縮、労力削減ができるので積極的にやっていくといいです。
その際に、
「どんな人材を採用すればいいんだろうか?」
という感じで悩んでしまう場合は、
とりあえず、主婦の方を採用してみると、
大きく失敗することはないです。
当然、外注化となると、多少はお金がかかってくるものなので、
その点で尻込みしてしまう方も多いのですが、
この方法でビジネスを組み立てていけば外注費用なんて余裕でペイできます!