1月末までAmazonでキンドル本の99円均一セールが開催されています。
私は、紙の書籍も好きですが、
かなりの頻度で、電子書籍も利用しています。
iPadにkindleアプリを入れて、そこで読んでいる感じです。
少しだけ読みたい本などは、
書籍として買ってきて、本棚のスペースを取るのも嫌なので、
電子書籍で買っています。
あと、旅行に行くときなどに、
iPadひとつ持っていけば、何十冊も本を持ち歩けるのは、すごく便利です。
で、キンドル本って結構な頻度でこういった格安セールを行っています。
紙の書籍だと、こんな価格での格安セールは不可能ですが、
コストがかからないデジタルコンテンツだからこそ、
できるものだと言えます。
一方で、1つの価格が99円なので、
得られる利益はたかが知れています。
もちろん、Amazonみたいな圧倒的な集客力があれば、
薄利多売も可能だと思います。
ただ、いくら作成コストがかからない
デジタルコンテンツだとは言え、
我々のようなスモールビジネスで
99円みたいな安い価格のコンテンツを作るのは無謀です。
スモールビジネスの場合は、
もっとコンテンツの価値を高めることで、
コンテンツの価格を一定以上に上げるべきです。
でも、ここで注意しなければいけないのは、
クソみたいなコンテンツを高い価格で売ってしまうのは、
絶対にNGだということです。
貴方も、そういう人のコンテンツに触れて、
ガッカリしたことって、あると思います。
デジタルコンテンツの作成は、誰でも簡単にできますが、
簡単にできるからと言って、
簡単に満足してもらえるわけではないです。
価値の高いコンテンツを作り、
お客さんに満足してもらうには正しいノウハウが存在します。