趣味でお金を稼ぐならYouTubeが圧倒的におすすめな8つの理由

「趣味でお金を稼ぎたい!」、「趣味がお金になったらいいのになぁ」といったことは誰しも一度くらいは考えたことがあると思います。

昔と違い、今の時代はYouTubeを使えば趣味の延長でお金を稼ぐことも十分に可能です。

この記事では「趣味でお金を稼いでみたい!」と考えている方に向けて、YouTubeへの動画投稿・YouTubeチャンネルの運営をやってみるのが圧倒的におすすめな理由を解説していきます。

これを読めば、なぜ「趣味×YouTubeチャンネル運営」がベストな選択なのか分かりますし、この記事を読み終わる頃には、きっとあなたもYouTubeチャンネルの運営をやってみたくなっているはずです。

目次

インターネットを使って趣味でお金を稼ぐ方法はたくさんある

趣味でお金を稼ぐ方法として、私はYouTubeチャンネルの運営(YouTubeへの動画投稿)を強く推奨していますが、それ以外にも下記のように趣味でお金を稼ぐ方法は多く存在しています。

まずは、趣味でお金を稼ぐ方法としてどんなものがあるのかについて、それぞれの難易度と方法論をいくつかご紹介します。

 

難易度1:ブログ・Webサイトを運営して広告収入を得る

ブログ・Webサイトを運営してアクセスを集め、広告収入を得る方法は昔からありますが、未だに十分稼ぐことができます。

例えば

あなたの趣味がファッションだとします。自分が購入した洋服のレビューや紹介をブログで行い、その記事に興味を持ってくれたユーザーに対して、ファッションECサイトの広告を見せる、などで広告収入を得るといったことも可能です。

 

また、Googleアドセンス広告など、広告をクリックされるだけで広告収入が発生する仕組みもあるため、必ずしもブログ訪問者に商品・サービスを買ってもらわなくても収入を得ることはできます。

一方で、ブログ・Webサイトでは「文章を書くこと」が必須スキルになるため、多くの人はこの点で挫折してしまいがちです。

文章を書くことに対して苦手意識を持っている人は多いと思いますので、そういった人には不向きな方法と言えます。

 

難易度2:趣味のスキルを誰かに教えて収入を得る

ココナラやストアカなど、いわゆるスキルマーケットと呼ばれるサイトで、自分の趣味のスキルを誰かに教えて収入を得ることもできるようになってきています。

※スキルマーケットとは、「何らかのスキルを学びたい人」と「そのスキルを教えたい人」をマッチングするサイトのことです。

 

例えば

あなたの趣味が「一眼レフカメラを使った本格的な写真撮影」だったとします。

本格的なカメラを使って綺麗な写真を撮るためには、レンズの知識やカメラの正しい設定方法が必要です。

カメラ初心者に対して、正しいカメラの扱い方を教えてあげることで、その対価として収入を得ることもできます。

 

注意点としては、あなたの趣味のスキルに対して「お金を払ってまで学びたい」と思ってくれる人が存在しない可能性もある点です。

また、仮に「お金を払ってまで学びたい」と思ってくれる相手がいたとしても、相手から直接お金を頂く形になるので、教えることに対するプレッシャーや責任が出てきます。

「気軽に趣味でお小遣い稼ぎをしたい」といった気持の場合、相手からお金を頂くことに尻込みしてしまう場合もあると思います。

 

難易度2:趣味で作ったものをヤフオクやフリマアプリで販売して収入を得る

ハンドメイドアクセサリーや小物を作るのが好きな人は、自分が作ったアイテム・作品をヤフオクやメルカリなどで販売し、収益を得ることもできます。

その他、ヤフオクなどでは市販のプラモデルを綺麗に塗装して一つの作品として完成させて販売している人もいます。

 

この方法のデメリットは、売上(収入)が趣味のスキルに大きく左右される点です。

趣味とは思えないほどの高クオリティな作品を作る能力があったり、流行りのデザインを取り入れたりできれば、自分の作品を高値で販売することも可能ではあります。

しかし、(購入する人から見れば)いち個人が趣味で販売をしているレベルのものに対して、数千円~数万円を出して購入するのは稀でしょう。

そういった意味で、大きく稼げるのはごく一部のスキルを持った人、ビジネスセンスを持った人に限られてしまう方法とも言えます。

 

難易度3:趣味のジャンルでインフルエンサーになり収入を得る

特定の趣味のジャンルで自身のインスタグラムを運営し、フォロワーを多く集めてインフルエンサーになり、企業から広告収入を得ることも不可能ではありません。

SNSでフォロワーが多い人たちは企業から商品提供を受けてPR投稿を行うことで、「1投稿あたり○万円」といった形で広告収入を受け取っています。

趣味でお金を稼ぐ方法論としては不可能ではないですが、実現するハードルは非常に高いです。

そもそも、あなたの趣味のジャンルで「どれほどのフォロワーが集まるのか?」といった問題があるからです。

また、仮にフォロワーが集まったとしても、数千人レベルのフォロワーでは企業も魅力を感じないため、数万人、数十万人といったフォロワーを集めないと収益を得ることは難しいのが現実です。

 

YouTubeなら趣味の分野で動画を投稿してお金を稼ぐことが可能!

確かに、インターネットを使って趣味でお金を稼ぐ方法自体は複数存在します。

しかし、その中で現実的に稼げる可能性が高く、趣味のスキルの高低にかかわらず、おすすめできるのはYouTubeへの動画投稿です。

YouTubeにチャンネルを作って動画を投稿することで広告収入を得られる仕組みが存在しているからです。

普通、趣味というのは“お金を使って”楽しむものですが、YouTubeをうまく使えるようになれば、今まで通り趣味を楽しみつつ、その様子やその分野に関して動画投稿を行っていくだけで「趣味を楽しみながらお金も稼げてしまう」を実現できる可能性があります。

 

TwitterやInstagram、Facebookなどで自分の趣味について投稿をしている方は多いですが、それらのSNSには広告収入を得る仕組みがないため、どんなに多くの投稿をしても直接的にはお金には繋がりません。

企業からの依頼を受けて、企業の商品に関する情報などをSNSに投稿して対価を得ることも可能ではあります。

ただ、それができるのは一部のフォロワー数が多い、いわゆるインフルエンサーの方だけに限られてしまいます。

一方で、YouTubeの場合、収益化基準(広告が表示される基準)は存在するものの、その基準さえクリアすれば誰でも自分の動画に広告を表示することができます。

 

YouTubeでお金がもらえる仕組みを簡単に解説

「なぜYouTubeに動画を投稿するだけで広告収入がもらえるの?」と疑問に思うかもしれませんので、その仕組みをご説明します。

あなたのYouTube動画を広告枠としてYouTubeに貸してあげると、YouTubeはあなたが貸した広告枠に企業の広告を掲載します。

広告枠を貸してあげたお礼として、あなたはYouTubeが企業から受け取っている広告費の一部を得られる仕組みです。

 

Google・YouTubeからお金をもらえる仕組み

要は、あなたがテレビ局になり、番組(YouTubeチャンネル、YouTube動画)を作ることで、そこにCMが入って結果的に広告収入が得られる、という仕組みになっています。

上記がYouTubeで広告収入がもらえる仕組みですが、より詳しい仕組みや稼ぐためのノウハウを詳しく知りたい場合には、こちらの無料メール講座もチェックしてみてください。

 

本記事では簡易的にご説明しましたが、YouTubeの広告収入の仕組みは下記の記事でも詳しく解説しています。

 

なぜ、趣味×YouTubeが圧倒的にお勧めなのか? おすすめする8つの理由

YouTubeでお金が稼げる仕組みはざっくりとでも理解いただけたと思いますので、ここでは「趣味の分野でお金を稼ごうと思ったときに、なぜYouTubeがお勧めなのか」について、8つの理由を詳しく解説していきます。

これらの理由を知れば、「趣味×YouTubeチャンネル運営っていいな!」となると思いますし、YouTubeに取り組むモチベーションが上がると思います。

 

YouTubeで稼ぐためにやるべき事は“好きなことを動画にすれば良いだけ”だから

2014年頃に、YouTubeが「好きなことで、生きていく」という広告キャンペーンを実施していましたが、まさにそれを実現できるのがYouTubeです。

あなたも「趣味の延長でお金が稼げたらいいのになぁ…」と少なからず考えていると思いますが、それを実現する方法は、あなたの好きな趣味に関する動画をYouTubeに投稿してみれば良いだけです。

「副業をするんだ!」とか、「自分でビジネスをするんだ!」といった小難しい感じではなく、「今まで好きでやってきた趣味を続けながら、少し活動の幅を広げてみる」と気楽に始められるのにもかかわらず、お金を稼げる可能性があります。

 

YouTubeはユーザーが多いのでニッチな趣味のジャンルでも視聴者が存在するから

YouTubeの公式発表によると、日本国内の2020年9月のYouTube月間利用者数は6,500万人以上となっています。

2020年9月のYouTubeの月間利用者数

引用元:https://www.thinkwithgoogle.com/intl/ja-jp/marketing-strategies/video/youtube-recap2020-2/

 

この数字を見ても、ものすごく多くのユーザーがYouTubeへアクセスして、動画を見ていることが分かります。

ここまで多くのユーザーがいると、いろいろな趣味嗜好を持っている人がYouTubeにアクセスしていますので、あなたの趣味が割とマニアックなジャンルであったとしても、同じ趣味を持っているユーザーが一定数は存在する可能性が高くなります。

 

例えば…

たった100人しかアクセスしていないWebサイトで同じ趣味を持っている人を探そうと思ってもなかなか見つからないと思います。

 

でも、6,500万人も人が集まっているWebサイト(YouTube)で探してみれば、同じ趣味が好きな人はたくさん見つかるはずです。

 

同じ趣味を持っているユーザーが多くなればなるほど、あなたのYouTube動画に興味を持って見てくれる人の数は増えます。

見てくれる人の数が増えれば、それだけ再生回数が伸び、広告収入も大きくなります。

 

視聴者からお金を貰わなくても稼ぎに繋がるので精神的にも楽だから

YouTubeでお金を稼ぐ場合は、YouTube・Googleからお金(広告収入)をもらうことになり、視聴者に対して直接お金を請求するわけではありません。

人に何かモノを売ったり、サービスを提供してお金を請求したりすることに対して苦手意識を持っている人は多いと思います。

もし、あなたが相手への売り込みに対して苦手意識を持っていたとしても、YouTubeチャンネルで稼ぎを得る場合は、一切売り込みをしなくても良いのです。

特に、副業初心者の方にとって、この点は意外と大きなメリットと言えるでしょう。

 

もちろん、YouTubeの広告収入だけでなく、チャンネル登録者・視聴者から直接お金をもらったり、オリジナルグッズを販売したり、趣味に関するグッズをアフィリエイト(代理販売)したり、といった稼ぎ方もできます。

特に、趣味関連のYouTubeチャンネルの場合、広告収入以外の稼ぎ方とも非常に相性が良いです。

YouTubeで稼ぐ方法・種類について、より詳しく知りたい場合は下記の記事で「YouTubeで稼ぐ8つの方法」を解説しています。

 

趣味の分野のエキスパートでなくても良いから

「趣味の分野で動画を投稿しよう」と考えたときに、多くの方は「自分なんかがこの分野に対して動画投稿なんてしていいのだろうか…」、「自分よりも、もっと上手な(得意な)人はたくさんいるはずだ」と思って、動画投稿をためらってしまいがちです。

 

例えば

あなたの趣味が料理だったとして、料理の動画を投稿したいと考えたとします。

この時に、自分がプロの料理人でもなければ、調理師免許を持っているわけでもない場合は、少し動画投稿をためらってしまうかもしれません。

 

ですが、料理の腕前がどんなレベルであったとしても、YouTubeへ動画投稿をすることは全く問題はありません。

なぜなら、YouTubeチャンネルは「知識や情報を視聴者に教える」だけでなく、「一緒に楽しむ場」、「一緒に成長する場」として使っても良いからです。

 

これがカルチャースクールの講師としてお金を稼ぐ場合であれば、ある程度の知識やスキルを持っていないとダメでしょう。

しかし、YouTubeの場合は「料理初心者が成長していく姿を見せるエンターテインメント」でも良いわけですし、「料理は好きだけど、あまり上手ではない自分の日記的な内容」でも良いわけです。

 

YouTubeはこれからも伸びていく美味しい市場だから

趣味の延長線上でお金も稼ぎたいと考えているのであれば、自分が取り組もうと思っている市場の将来性について知っておいた方がモチベーションも上がると思います。

つまり、動画市場・動画広告市場の将来性について知っておきましょう、ということです。

せっかく、趣味を活かしてお金を稼ぐのであれば、できるだけ大きく稼げるようになった方が良いと思いますし、できるだけ長く稼ぎ続けられた方が嬉しいと思います。

 

この点、YouTubeをはじめとする動画広告市場は右肩上がりに伸びてきていますし、今後も右肩上がりに伸びていくと予想されています。(あくまでも予想ではありますが、ほぼ間違いのない予想と言えます)

 

動画広告市場とは

YouTubeなどの動画メディアに、企業が投下している広告費用の規模(=市場)のことです。

動画広告市場推計・予測 (2019年-2024年)

引用元:サイバーエージェント、2020年国内動画広告の市場調査を発表(https://www.cyberagent.co.jp/news/detail/id=25548)

 

アメーバブログやAbemaTVで有名なサイバーエージェントが公表しているデータによると、2020年の動画広告市場は2,954億円市場と言われています。

そして、2024年には6,856億円の市場規模にまで大きく成長すると言われています。

 

上のデータからも分かる通り、YouTube市場・動画広告市場は最近どんどん伸びて来ていますし、今後も大きく伸びていく可能性が非常に高いです。

「趣味の動画でお金を稼げるようになったのに1年後には市場が衰退してしまって稼げなくなってしまう…」といった心配もないため、その点でも安心して取り組んでいける分野です。

 

大きな初期投資をせずに稼げる可能性があるから

趣味の延長でYouTubeチャンネルを運営していく場合、動画のネタとなるような物品の購入は「趣味への出費の一部」としてまかなうことができます。

例えば、「YouTubeでは魚釣りの動画が人気みたいなので、自分も魚釣りのYouTubeチャンネルを作ってみよう」となった場合、新たに釣り竿を買ったり、ルアーを買ったり、といった初期出費が必要になります。

 

しかし、「自分が好きな魚釣りの動画でYouTubeチャンネルを作ってみよう」という形で、「趣味→YouTubeへの動画投稿」の発想であれば、すでに釣り竿など必要な道具は一式そろっているはずなので、新しい出費は発生しません。

その後も、「YouTube動画のためにお金を使う」のではなく、「趣味に対してお金を使うついでにYouTubeにも動画を投稿する」ことになるので、出費に対しても全く苦ではないと思います。

今まで通り趣味を楽しみながら、上手くいけばお金も稼げるようになる・・・と考えてみると、これも非常に大きなメリットだと思います。

 

YouTubeチャンネルの運営はマイペースに取り組めるから

YouTubeチャンネルの運営は、誰かに強制されたり、いつまでに動画を投稿しなければいけない、といったものではありません。

このため、自分の好きなタイミングで動画を投稿して、好きなペースで実践できます。

これが「趣味に関するオンラインサロンの運営者になってお金を稼ぐ」や「趣味で得たスキルを誰かに教えることでお金をもらう」といった稼ぎ方の場合、相手の都合に合わせなければいけないことが増えてしまいます。

 

例えば…

あなたの趣味がギターで、誰かにギターの個人レッスンをすることでレッスン料をもらっている場合で考えてみましょう。

 

生徒さんから「今週の日曜日に個人レッスンをお願いします」と言われれば、お金を頂いている手前、それを断るのは難しいわけです。

 

でも、YouTubeは視聴者の方からお金を頂いているわけではないので、いつ動画を投稿しても良いのです。

やる気があるときはたくさん投稿しても良いですし、やる気がなければ休んでも良いわけです。

 

おそらく、この記事を読んでいる方は、副業として取り組もうと思っている方がほとんどだと思います。

であれば、なおさら本業のお仕事のように「いつまでに〇〇をやらなければ…」といった感じで、納期に追われるのは嫌でしょう。

その点、YouTubeチャンネルの運営はとても気楽です。

 

YouTubeは楽しみながらお金を稼ぐことができるから

趣味×YouTubeのもっとも大きなメリットは、楽しみながらお金を稼げる可能性がある点です。

最近、働き方改革の影響で副業に興味を持ち、取り組み始めている人は増えています。

でも、「儲かるから」や「自分がたまたまそのスキルを持っているから」といった理由だけで副業を始めてしまうと、楽しくないですし、長続きしません。

当然、そういった副業では稼げるようになる確率も低いでしょう。(仮に、稼げるようになっても嫌になってやめてしまうかもしれません)

あなたが「楽しみながらインターネットでお金を稼いでみたい!」と思っているのであれば、楽しみながらYouTubeで広告収入を得るための具体的な方法をこちらでも詳しく解説していますので、チェックしてみてください。

 

趣味でお金を稼ぐ場合の注意点

趣味でお金を稼ぎたいと思ったときに注意してほしいのは、あなたにとって「趣味を楽しむこと」と「お金を稼ぐこと」のどちらがより重要度・優先度が高いのかをしっかりと意識することです。

あなたは「自分の趣味のついでに毎月少しでもお小遣いを稼げたらいいな」といった気持ちだと思います。

であれば、個人的には「趣味を楽しむこと」を第一優先に考えたほうが良いと思います。

「お金を稼ぐこと」ばかりに意識が向いてしまい、趣味を心から楽しめなくなってしまったり、趣味が嫌になってしまったりしたら意味がないからです。

 

もちろん、「お金を稼ぐこと」を優先しても良いのですが、「あなたの趣味=大きなお金を稼ぐことに適したジャンル」ではない場合もあります。

もし、「お金を稼ぐこと」をより重視するのであれば、YouTubeチャンネルに関してはあなたの趣味とは切り離して「より稼げるジャンル」で動画投稿を行った方が良いです。

また、複数の趣味の中で少しでも稼げる可能性が高いジャンルで動画投稿を行っていった方が良い場合もあるでしょう。

 

「趣味を楽しむこと」と「お金を稼ぐこと」のどちらを重視するのが正解というのはありません。

ただ、自分の中での重要度・優先度を意識しておかないと、「この趣味を続けていてもお金が稼げなくてつまらないな…」となってしまったり、「お金は稼げるようになったけど、この趣味って全然面白くないな…」となってしまったりする可能性があります。

 

そもそも趣味がない場合はどうすれば良いのか?

この記事を読んでいる方の中には、「新しく趣味で何かを始めようと思っているけれど、せっかくならお金が稼げる趣味を始めたいな」と思っている方もいらっしゃると思います。

新しく趣味を始める場合であっても、その趣味をいかしてお金を稼ぐのに最適なのがYouTubeであることは間違いありません。

もし、これから新たな稼げる趣味を見つけたいと思っているのであれば、今あなたが少しでも興味を持っているモノ・コトをYouTubeで検索してみることをお勧めします。

 

まずは興味があることをYouTubeで気軽に検索してみて、そのジャンルで投稿されている動画やチャンネルを色々と見てみます。

一つの目安として、チャンネル登録者数が1万人以上のチャンネルが複数見つかるジャンルであれば、そのジャンルを趣味にして動画投稿をしていけば、毎月数十万円くらいは収入を得られる可能性があると判断して良いでしょう。

YouTubeへ動画を投稿して稼げる可能性がありそうか、なさそうか、といった視点から、新しく始める趣味を決めるのも良いと思います。

 

お金になる趣味の一例

趣味×YouTubeチャンネル運営でお金を稼ごうと思ったら、月数万円くらいまでであれば、基本的にどんなジャンルであっても稼げると考えて問題ありません。

このため、「自分の趣味はこれだ」、「この趣味を始めてみよう」といった興味を軸に、趣味を選択すれば良いと思います。

一方で、「毎月数十万円以上~、場合によっては毎月100万円以上を趣味で稼ぎたい!」といった場合には、ある程度、人気がある趣味のジャンルを選択する必要が出てきます。

ここでは、一例としてYouTube上で稼ぎやすい・稼げる趣味をご紹介します。

 

スキル系(例:動画編集・PCスキル・プログラミング・エクセルの使い方)

最近は何かのやり方を知りたい時に「まずはYouTubeで検索してみる」といった人も多くなってきています。

例えば、「パソコンでやりたいことがあるけれど、その操作方法が分からない」といった場合に、そのやり方をYouTubeで実際の画面を映しながら教えてくれている人も多くいます。

何らかのスキルを実際の画面や映像を通じて伝えられるような趣味を持っている場合は、YouTubeと非常に相性が良いです。

 

ゲーム(例:ゲーム実況・ゲーム攻略・ゲームスキル披露)

ゲーム関連のYouTubeチャンネルが人気であることは有名です。

また、最近ではeスポーツも盛り上がってきているので、今後もゲーム関連の動画は大きく伸びていくでしょう。

ゲームが好きな方にとっては、自分でゲームを楽しみながらお金を稼ぐこともできる夢のようなジャンルだと言えます。

一方で、ゲーム実況などは誰もが思いつくジャンルではありますし、好きな人も多いジャンルなので、その分ライバルも多く競争は熾烈です。

 

モノづくり系(例:ハンドメイド・DIY・発明)

自分で何かを作るのが好きな場合は、それが出来上がるまでの過程を動画で見せるのもお勧めです。

同じ趣味を持つ人たちや、モノづくりの過程にあるスキルやノウハウを知りたい人たちも、あなたの動画を見てくれる可能性があります。

例えば、DIYで「自宅に本棚を作るときに、買ってきた板を奇麗に切る方法」を発信すれば、そのやり方を知りたいと思っている視聴者があなたの動画を見てくれるようになります。

 

ペット系・動物系(例:犬・猫・その他の動物の飼育)

動物系の動画も昔からYouTubeで人気のジャンルです。

すでに何らかの動物や植物を飼っている人は、そのペットの可愛さや飼育方法などを発信することができると思います。

個人的には「YouTubeでお金を稼ぐために○○を飼おう」というのは、あまり好きな考え方ではありませんが、「前からずっと○○を飼いたいと思っていたので、これをキッカケに飼って、その様子をYouTubeで発信しよう」という一つのキッカケにするのはアリかなと思います。

 

レビュー系(例:家電などのガジェット・ファッション)

スマホやファッションなど、常に最新のアイテムが発売され続けるモノに興味がある場合、それらの購入レビューをYouTubeで発信するのもお勧めです。

ただし、レビュー系のチャンネルを運営する場合、レビューする商品の購入費用が結構掛かってきますので、本当に好きなジャンル・自腹で購入しても良いモノでやっていかないと、長く続けることは難しいでしょう。

 

知識・教育系(例:お金の稼ぎ方・資産運用・節約・クレジットカード)

ここ数年でかなり注目動画高まっているジャンルとして、ある特定の分野に対する知識を分かりやすく動画で解説するジャンルが存在します。

「節約術」や「おすすめのクレジットカードに関する情報」などです。

あなたが何らかの特定のジャンルに対する知識を身に着けたい、勉強していきたいと思っていた場合は、そのジャンルに関する勉強をしながら学んだ事を動画で発信していくのも良いでしょう。

 

趣味でお金を稼いだら確定申告をして税金を納める必要がある

インターネットを活用して趣味でお金を稼げるようになり、1年間で一定以上の収入があった場合には確定申告を行い、税金を納める必要があります。

会社員と並行し、副業として趣味でお金を稼いでいる場合には年間で20万円以上の収入があった場合に確定申告を行う必要が出てきます。

ただし、税金については稼げるようになってから考えれば問題ありませんので、いまは頭の片隅に置いておけば良いでしょう。

いざ、年間で数十万円の利益が出るようになってから、税務署や税理士に相談し、確定申告をして税金を納めれば問題ありません。

 

まとめ

インターネットを活用すれば、あなたの趣味を生かしてお金を稼ぐことは十分に可能です。

その方法はさまざまですが、「趣味×YouTube」でお金を稼ぐのが副業初心者にとっては最もお勧めの方法です。

自分の自由な時間を削ってまで副業をやるのであれば、楽しみながら長く続けていくことが大切です。

YouTubeチャンネルの運営は趣味の延長として取り組むこともできるので、楽しみながら続けていくことができるはずです。

 

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