YouTubeへの動画投稿を始めた方(これから始めたい方)は、広告収益を受け取るために自分の銀行口座を登録する必要があります。
「最近、YouTubeの動画投稿を始めました!」という方の話を聞いてみると、「Googleアドセンス(YouTubeアドセンス)のアカウントに、どこの銀行口座を登録するのがおすすめなのか?」で悩んでいる方が結構いるようです。
結論からお伝えすると、基本的にはどこの銀行口座を登録しても問題ありませんので、自分が使いやすい銀行口座を登録すれば良いです。
ただし、YouTubeからの広告収入を受け取るための銀行口座を選択する際には重要な視点がありますので、この記事では「どういった視点で登録する銀行口座を選択すれば良いのか」について解説していきます。
登録する銀行口座はどこの銀行でも良いが、必ず新規口座を準備すべき
Googleアドセンスアカウントに登録する銀行口座は、基本的にどこの銀行口座を登録しても問題ありません。
しかし、普段使っている銀行口座とは別に新規で銀行口座を開設して、そちらをGoogleアドセンス用(YouTubeアドセンス用)に使用することをお勧めします。
「会社からのお給料を受け取っている口座や貯蓄用の銀行口座ではなく、別に新規で口座を用意する」という意味です。
新規の銀行口座をおすすめする理由は下記の2つの観点からです。
副業収入のお金の流れをしっかりと把握するため
この記事を読んている方のほとんどは、会社員やパートなど何らかの本業をお持ちで、YouTubeアドセンスに“副業”という形で取り組んでいくのだと思います。
であれば、副業からの収入・支出の流れをきちんと把握するためにも、普段の生活で使っている銀行口座とは口座を分けたほうが良いです。
これはYouTubeアドセンスに限らず、自分で何らかのビジネスを始める際の鉄則です。
普段使っている銀行口座に対して、本業のお給料も入っていたり、貯蓄用のお金も入っていたり……という状態になってしまっていると、お金の管理が煩雑になります。
そこにYouTubeからの広告収入も入ってきてしまったら、お金の流れが把握できなくなります。
100万円のお金が入っていたとしても、その100万円のうち「どの程度を貯蓄にまわしても良いのか」、「YouTubeから稼げたお金は現時点でトータル何円になっているのか」などが把握しにくくなります。
お金を稼ぎ、貯めて、増やしていくためには、しっかりとお金の流れを把握することが重要であるため、お金の流れを把握しやすくするためにもYouTubeアドセンスに取り組む際の銀行口座は必ず新規の口座を準備しましょう。
確定申告時にも収入・支出の把握が楽になるため
YouTubeアドセンスで稼いだお金に関しては、確定申告を行う必要があります。
このとき、YouTubeから利益を生み出すためにかかった支出は経費として処理することが可能です。
- YouTube動画の撮影用のデジカメ
- 動画編集ソフト
- 勉強のためのセミナー代
- チャンネル運営に必要な書籍や教材
会社員としてのお給料を受け取って日々の生活費に使っている銀行口座とごちゃ混ぜになってしまっていると、上記のような必要経費の支出計算も面倒になってきます。
「本気でYouTubeチャンネルに取り組んで副業収入を得るんだ!」と決意したのであれば、新規の銀行口座を作ってアドセンスへの登録を行うのがお勧めです。
なお、本気でYouTubeから毎月安定した広告収入を得続けたいのであれば、こちらのノウハウを学んでみることもお勧めします。
アドセンスに登録できるのは「全国銀行協会」の会員の銀行のみ
新規の銀行口座であれば、基本的にどこの銀行口座を使っても良いのですが、Googleアドセンス(YouTubeアドセンス)の決まりで「全国銀行協会」の会員になっている銀行のみしか登録できない仕様になっています。
ただし、私たちが一般的に知っているような銀行は、ほとんどが「全国銀行協会」の会員になっているので、あまり気にしなくても良いです。
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行など、いわゆるメガバンクはもちろんのこと、楽天銀行や住信SBIネット銀行など大手ネット銀行も会員になっていますし、各都道府県の地銀(地方銀行)も会員になっています。
おそらく、相当マニアックな銀行以外は、ほぼ「全国銀行協会」の会員になっています。
我々が一般的に知っている銀行の中で、このリストに入っていない銀行を探すほうが難しい気がします。
このため、「せっかく新規で銀行口座を作ったのに、その銀行が全国銀行協会の会員ではなかった・・・」ということは確率的に少ないと思います。
ただ、もし不安であれば、新規口座を開設する前に、まずは全国銀行協会の会員一覧に載っているか確認してみると良いでしょう。
おすすめはインターネットバンキングに対応している銀行口座
YouTubeアドセンス実践時に登録する銀行口座は、どこの口座でも問題はありませんが、インターネットバンキングに対応している銀行のほうが絶対に便利です。
インターネットバンキングに対応していれば、Google(YouTube)から入金があった時にも24時間365日いつでもすぐに確認できますし、いちいち銀行のATMまで通帳記入をしに行く必要もありません。
とはいえ、今の時代ほとんどの銀行はインターネットバンキングに対応しているので、ご自宅や会社の近くで新規口座を作りやすい銀行で口座を作ってしまって良いとは思います。
ただし、今まで色々な銀行口座&インターネットバンキングを使ってきて思いましたが、やはりネット銀行のほうがインターネットバンキングの操作性や利便性が高いと感じています。
- 楽天銀行
- 住信SBIネット銀行
- PayPay銀行
- ソニー銀行
上記のようなネット銀行は実店舗での営業がメインではなく、インターネットでの取引がメインのため、インターネットバンキングにおける操作性や利便性が高くなっています。
どこの銀行とは言いませんが、某大手銀行のインターネットバンキングは操作性が悪く、直感的にやりたい操作が分かりにくい感じがします。
このため、使用する銀行に強いこだわりがなければ、大手のネット銀行で新規口座を開設するのがおすすめです。
ネット銀行であれば、口座開設の手続きも実店舗の窓口に行かなくてもできるので、平日の昼間は忙しいサラリーマンの方にもピッタリです。
どの銀行口座をYouTubeビジネス用に使うかを決めたら、早速、下記の記事も参考にしてYouTubeチャンネルの収益化を目指していきましょう。
ATMの引き出し手数料なんて気にしなくていい!
YouTubeからの広告収入を受け取るにあたって、銀行口座の引き出し手数料を細かく調べている方もいるかもしれません。
しかし、はっきり言ってしまうとATMの引き出し手数料や振込手数料などは、些細なことなので気にしなくても良いです。
もし、引き出し手数料に差があったとしても50~200円程度の違いだけなので、その点を気にし過ぎて「どこの銀行口座がいいんだろうか…」と悩みすぎてしまい、先に進めないのは時間が勿体ないです。
あなたがやるべきことは、ATMの引き出し手数料の些細な差を一生懸命調べることではなく、一刻も早くYouTubeへの動画投稿を開始しして、いち早く広告収入を得ることです。
また、実際問題として毎月YouTubeから数万円、数十万円といった広告収入を得らるようになっていけば、ATM手数料の数百円の差なんて全然気にならなくなります。
ATMの手数料を気にするよりも、こちらで解説している正しいYouTubeノウハウを身に付けて、どんどん動画投稿を行っていったほうが良いです。
収益の受取口座は後からいつでも変更可能なので悩みすぎないように
これからYouTubeへの動画投稿を始める方、初めて副業ビジネスに取り組んでいく方にとっては、Googleアドセンス(Googleアドセンス)に登録する銀行口座ひとつ取っても、色々と悩んでしまう気持ちはよく分かります。
ただ、YouTubeからの広告収入を受け取るための口座は、あとからいつでも変更できますので、ここで悩み過ぎてしまい前へ進めなくなってしまうのは時間が勿体ないです。
だから、まずはどこでも良いので銀行口座を作ってYouTubeへの動画投稿を始めていきましょう。
「ATMの引き出し手数料が高いから別の銀行にしようかな」とか、「貯蓄用口座に送金する時の手数料を下げるために○○銀行に切り替えようかな」といったことは、毎月数万円くらい稼げるようになってから悩んでも良いことです。
まずはどこの銀行口座でも良いので、新規口座を作って早急に収益受け取りのための手続きを進めていきましょう。
YouTubeからの収益受け取りの手続きが完了したら、あとは広告収入を増やせるようにどんどん動画を投稿していくだけです。
もしあなたが、より効率的に、より早く、YouTubeから広告収入を得ることに興味があるのなら、下記の無料メール講座もおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
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