当ブログでも何度か取り上げている「2018年に入ってからYouTubeの収益審査が全然終わらない問題」に関して、YouTubeからの公式発表を知らない方も多いようなので、この記事でシンプルにまとめておきます。
YouTubeの収益化審査に関して、もっと詳しく知りたい場合は下記の記事も併せてご覧ください。
※シンプルに結論のみを知りたい方は、この記事だけを読めば現状を把握できます。
YouTubeの収益審査が長い!遅い!終わらない!問題についての情報まとめ |
YouTubeの収益審査が完了する時期は2018年6月末に延期されることが公式発表されました・・・
結論からお伝えすると、2018年5月24日現在、遅れているYouTubeの収益審査が完了する時期は2018年6月末までに延期されました。
3~4月頃から海外のフォーラムなどで「審査完了時期は6月末なのでは?」という噂も出ていたみたいですが、現在はYouTube側も「6月末までに審査を完了させる」と公式発表しています。
チャンネル登録者数1,000人&総再生時間4,000時間を超えて、審査ステータスに入っているチャンネルの管理画面上では、5月初め頃まで「4月末までに審査が完了する」と表示されていました。
しかし、5月24日現在は下の画像のように表記が変更されています。
YouTubeでは現在、YouTubeパートナープログラムへのお申し込みの審査を進めております。保留中のお申し込みの審査は6月末までに完了する予定です。
インターネット上にはYouTubeの収益化審査に関する情報が錯綜していますが、現時点では「6月末までに完了する」というのが正しい理解です。
なお、審査時期の延期については、こちらのYouTubeの公式ヘルプにも正式に記載されています。
公式ヘルプページが5月1日に更新され、その後、5月の中旬頃にYouTubeクリエイターツール上の表記も「6月末までに完了」と変更されたようです。
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YouTubeの収益化審査は6月末までに本当に完了するのか?
多くの方が「本当に6月末までに審査が完了するのか?」と気にしていると思います。正直、私も「本当に完了するのかな…」と思っている部分はあります。
というのも、今回のYouTube収益化審査の遅延については、すでに2~3回審査完了時期が延期されているからです・・・。
もはや記憶が薄れてしまうくらい前のことになってしまいましたが、「1月下旬に審査が開始される予定」→「4月末までに審査が完了する予定」→「6月末までに審査が完了する予定」といった形で、延期を繰り返しているのが現状です。
実際、私が所有している審査中のチャンネルは、3月前半には新基準をクリアしたものの2ヶ月以上、審査が続いている状態です。
中には、去年から審査中の状態が続いている方もいると聞いています。
審査が長引きすぎていて、YouTube運営陣に対する信頼はだいぶ失われている感がありますので、さすがに今回の6月末完了はスケジュールを守ってくれるのではないかと予想しています。
公式ヘルプページには「審査チームを拡充した」という記載もあるので、今回はYouTube側の本気度がうかがえます。
私たち動画投稿者としては、YouTube側が審査を頑張って進めてくれるのを祈るしかないでしょう。
2018年に入ってからのYouTube収益化審査の遅延問題による今後のYouTubeへの影響とは?
YouTube収益化審査が一向に進まない影響で、YouTubeへの動画投稿をやめてしまったり、別の動画プラットフォームへ移動してしまったりする人も出てきているようです。
とはいえ、動画投稿できるメディアはYouTubeが圧倒的に一番なので、収益化審査が通常に戻れば、また動画投稿者が戻ってくる可能性は十分にあると思います。
現実問題として、今回の収益化審査遅延によって、YouTubeへの動画投稿を始めるユーザーは一時期に比べれば減ったと考えられます。
ただし、収益化審査がなかなか終わらないことでダメージを受けているのは動画投稿者だけであり、YouTube視聴者側には何も問題が発生していません。
要は、2018年に入ってから動画投稿者の数は(おそらく)減っているのにもかかわらず、視聴ユーザーは維持されたままなのです。
むしろ、年々、YouTubeへアクセスするユーザーは増えていると思いますので、投稿者が減って、視聴ユーザーが増えている状態です。
つまり、YouTubeへ動画投稿を行って広告収入を得たい人にとっては、ライバルが減っているチャンスの状態になっています。
確かに、今は一時的に広告が掲載されず、動画投稿のモチベーションもなかなか上がらないかもしれません。
しかし、ここでコツコツと動画投稿を続けていけば、収益化審査の遅延が解消されてYouTubeが通常の状態に戻った時に優位に立てます。
1~2ヶ月先の短期的な視点ではなく、1年、2年、3年といった長期的な視点に立ってみれば、ここでYouTubeへの動画投稿をやめてしまうのは非常に勿体ないと分かるはずです。
せっかく、YouTubeへの動画投稿に興味を持ったのであれば、今は我慢の時期と捉えて、コツコツと動画投稿を継続していくことをお勧めします。
もし、動画投稿を行うモチベーションが上がらず、時間が余ってしまうようであれば、今は下記の無料メール講座などでYouTubeで人気チャンネルを作るノウハウを学んでみるのはいかがでしょうか。
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