正しい知識を持たないままYouTubeアドセンスに挑戦した人の中には「YouTubeが禁止しているような動画をアップロードしてしまい、Googleアドセンスアカウント自体が停止されてしまった・・・」という人もいるようです。
実際、ブログ読者、メルマガ読者の方からYouTubeのアカウント停止と、その後のアドセンスアカウントの取り直しについて質問や相談が届くことは多いです。
そこで今回はブログで使用する場合でも、YouTubeで使用する場合でもアドセンスを使って稼ぎたいのであれば必ず必要になるGoogleアドセンスアカウントの再取得や複数取得に関して詳細に解説を行っていきます。
なお、この記事はGoogleの規約に違反する形でのGoogleアドセンスアカウントの複数取得を推奨するものではありません。
Googleも認めている方法で新規取得、複数取得を行う方法です。
※この記事は動画または文章のお好きな形式でご覧いただけます。
▼おすすめ▼
ビジネス初心者でも稼ぎ始める人が続出!YouTubeで稼ぐ本物のノウハウを無料公開!!
YouTubeチャンネルが停止されてGoogleアドセンスアカウントが使えなくなりました…
YouTubeアドセンスを実践する場合、YouTubeチャンネルとGoogleアドセンスを紐づけて収益受け取りを有効にする必要があります。
この状態でYouTubeチャンネルが何らからの事情により、アカウント停止されてしまった場合、そこに紐づけていたGoogleアドセンスアカウントにも影響が出てしまう場合があります。
これがもし、収益の紐づけを行っていない状態でのYouTubeチャンネルのアカウント停止であれば、そのYouTubeチャンネルが使えなくなってしまうだけです。
しかし、YouTubeチャンネルAとGoogleアドセンスアカウント1を紐づけていた状態でYouTubeチャンネルAが停止されると、YouTubeチャンネルBを新規で作成してアドセンスアカウント1に紐づけようとしてもYouTubeチャンネルBはすぐに停止されてしまうケースが多いです。
要は、これ以降、Googleアドセンスアカウント1を使ってYouTubeチャンネルの収益化を行うことは難しくなるということです。
数年前であれば、Googleアドセンスアカウント1に数ヶ月~半年ほどログインせずに放置することによって、再度、新規のYouTubeチャンネルの紐づけができるようになるといった事例も聞いています。
ただし、最近では、数ヶ月放置したあとで紐づけを行ったとしても再びGoogleアドセンスアカウント1を使用することは難しくなっていると言われています。
そのアドセンスアカウント再取得・複数取得のやり方は危険ですよ?
上記のような状況になってしまうと、新規でGoogleアドセンスアカウントを取得しない限り、今後YouTubeアドセンスで収益を得ることはできなくなります。
そこで多くの人たちはGoogleアドセンスアカウントを複数取得しようと考えるわけですが、ほとんどの人は危険な方法でアドセンスアカウントを複数取得しているようです。
インターネット上で「アドセンスアカウント 複数取得」「YouTubeアドセンス 複数アカウント」といったキーワードで検索を行うと、色々な情報が出てきますが、中にはかなり危険な方法でのアドセンスアカウントの複数取得を推奨している情報もあるようです。
例えば、よろしくないGoogleアドセンスアカウントの複数取得方法としては下記のようなやり方があります。
なお、下記の方法は非推奨の取得方法ですので、やらないほうが良いです。
あえて、この記事で取り上げる意図としては、「この方法で問題なく複数取得できる」と勘違いした状態で新規取得を行ってしまう方がいると良くないと考えたためです。
下記のような方法でGoogleアドセンスアカウントを取得すると、最悪の場合、Googleアドセンスアカウントが剥奪されてしまうとも言われていますし、実際に剥奪されてしまった事例も知っています。
NG:同姓同名の別人としてGoogleアドセンスの新規取得を行う
もっともポピュラー?な方法としては、同姓同名の別人としてアドセンスアカウントを新規取得してしまうという方法があります。
例えば、アドセンスアカウントを取得する人の名前が「山田太郎」だった場合、「山田太郎」名義のアカウントが停止されてしまったら、今度は「郎」の字を変更して「山田太朗」として新規取得を行うというものです。
読みはどちらも「ヤマダタロウ」になるため、アドセンス報酬の受取先として指定する銀行口座はどちらも同じ名前になります。
このため、理論的には同姓同名の別人になりすましてアカウント取得を行い、報酬を受け取る銀行口座は本名のものを使えるという理論のようです。
ただし、当然ですが、自宅住所やIPアドレスは同じため、Google側から見れば、同じ人物が登録情報を少し変えて登録を行っていることは普通にバレています。
NG:住所を少しだけ変えてGoogleアドセンスの申請を行う
こちらも先程の名前を少し変えるのと同じようなものですが、住所を少し変えて新規取得を行ってしまう人もいるそうです。
特にマンションやアパートに住んでいる場合にこの方法をやっている人もいると聞きます。
例えば、住んでいるマンション名と部屋番号が「○×レジデンス505号室」だったとした場合に、最初のアドセンスアカウント申請時には「東京都○○区△△123 ○×レジデンス505号室」と記載していたとします。
次にアドセンスアカウントを取得する場合には、マンション名を省略して「東京都○○区△△123ー505」といった記載方法で申請するというものです。
確かに、どちらの場合でも郵便物はしっかりと届きます。
しかし、どう考えてもGoogle側を見くびりすぎなので、決して推奨できるような方法ではありません。
NG:友人・知人の住所を借りてGoogleアドセンスの申請を行う
自宅住所を少しだけ変更した上で申請してしまう方法はさすがにバレるだろうと考えた人たちの中には友人や知人の住所を一時的に借りて申請を行うといった方法を取る人もいるそうです。
あとは私書箱やバーチャルオフィスの住所貸しサービスを利用する人もいるみたいです。
Googleアドセンスアカウント取得時の住所が必要になるのは現状では一度PINコードが送られてくる時だけです。
このため、一時的に誰かの住所を借りたとしても相手の住所に定期的に何かが送られてくるわけではないですし、当然、申請時の住所もガラッと変わることになるので、一見すると、問題ないようにも思えます。
しかし、仮に誰かの住所でアカウント申請を行ったとしても実際の日々の作業やアドセンスアカウントへのログインを行うのは貴方の自宅の住所であり、貴方の自宅のPCだと思います。
この方法では確かに申請情報自体はごまかしがききますが、結局は日々のログイン情報などから複数取得がバレてしまう可能性が高いと言えます。
場合によりOK:家族名義でアカウントを新規取得する
唯一、この方法は上記の方法に比べれば悪くはない方法です。
貴方のGoogleアドセンスアカウントが使えなくなってしまったのであれば、一緒に同居するご家族の名義でアカウントを新規取得します。
夫婦の場合、夫と妻で別々のアドセンスアカウントを持ち、アドセンスを行っている方は普通にいらっしゃいます。
そういったやり方であれば、この方法は全く問題ないと言えるでしょう。
しかし、夫のほうがインターネットビジネスを行っていて妻のほうは普通に会社員として働いているといった場合に税務上の問題が出てきます。
妻の名義でアドセンスアカウントを取得するのであれば、当然、報酬の振込先口座も妻名義の口座を登録します。
本来であれば、夫名義の収入であるものを妻の名義で受け取っている形になるので、税務上の面倒事が出てくる可能性があります。
私は税理士ではないので、税務に関する詳細な話は割愛しますが、例えば、夫の会社は副業に対して寛容だけれど、妻の会社は副業に対して厳しく、
バレた場合は即刻クビだったとしたら上記のやり方に問題が出てくるのは想像に難くありません。
これは、ご家族の勤務状況によっても異なってくるので、この方法を行いたい場合は、会社の就業規則を調べ、税理士に相談した上でやってみるのがよいでしょう。
以上、絶対にやらないほうが良い方法から条件が整えばやっても良い方法まで巷で言われているGoogleアドセンスアカウントの複数取得について解説を行ってきました。
世の中には、貸住所サービスや友人・知人の住所を借りて、本名の文字を微妙に変えて、いくつものアドセンスアカウントを持っている人もいるそうですが、そういったやり方は絶対にやめたほうがいいでしょう。
繰り返しになりますが、上記の複数取得の方法については決して推奨しているわけではなく、むしろ非推奨です。(家族名義の方法は条件により、やってもいいと思います)
貴方がもし、間違ったやり方でアドセンスの複数取得を行おうと思っていたとしたら、リスクが大きいので絶対にやめましょう。
Googleが認める方法で2つ以上のGoogleアドセンスアカウントを複数取得する方法
さて、いよいよGoogleが正式に認めている方法でGoogleアドセンスアカウントの複数取得を行う方法について解説します。
これはGoogleアドセンスアカウントにおいて個人アカウントとビジネスアカウントの両方を取得する方法です。
ほとんどの方の場合、YouTubeアドセンスを実践する際に取得したのはGoogleアドセンスの個人アカウントだと思います。
そして、個人アカウントでYouTubeアドセンスを実践し、何らかの事情により、その個人アカウントが使えなくなってしまったのであれば、新規でGoogleアドセンスのビジネスアカウントを取得します。
Googleアドセンスの個人アカウント、ビジネスアカウントには特に大きな違いはなく、前者は個人で利用する場合、後者はビジネスとして利用する場合として分けられています。
例えば、法人の代表をしているAさんがいたとして、Aさんが個人的に趣味でやっているブログでアドセンスを利用するためにGoogleアドセンスの個人アカウントを取得したとします。
その後、法人のほうで全く別事業としてウェブメディアを構築し、そこの収益の一つとしてアドセンスを利用したくなったとします。
この場合、Aさんは趣味のブログ用に個人アカウントを持っていますが、法人としてビジネスアカウントを取得する形を取る必要があるでしょう。
このような利用は十分に考えられるわけなので、Googleアドセンスの規約上、個人アカウントとビジネスアカウントはそれぞれ1つずつ所有することが公式に認められています。
▼おすすめ▼
ビジネス初心者でも稼ぎ始める人が続出!YouTubeで稼ぐ本物のノウハウを無料公開!!
Googleアドセンスのビジネスアカウントは個人事業主として取得しても問題ないのか?
Googleアドセンスアカウントは個人アカウント、ビジネスアカウントを各1つずつ持つことができる点はすでにご存じの方もいたかもしれません。
しかし、これに対して「ビジネスアカウントは法人でないと取得できないのではないか?」と疑問に思っている方も多いと思います。
実際、私もこの点はかなり気になっていましたし、インターネットで色々な情報を調べてみても、「ビジネスアカウントは個人事業主でも問題ない」と訴えている方もいれば「ビジネスアカウントの取得は法人のみ」と訴えている方もいます。
これに対して、私はコンサルティングを行っていく上で、どうしても正確な答えを知りたかったので、あるルートを使って、Googleの内部の方に聞くことに成功しました。
その結果、「ビジネスアカウント取得は個人事業主でも問題ない」という答えを得ました。
今この記事を読んでいるほとんどの方は法人の代表を行っている方よりも、個人として副業でYouTubeアドセンスに取り組んでいる方が多いと思います。
そういった方であっても、個人事業主としてビジネスアカウントを取得することは可能ですし、これはGoogleも正式に認めている方法ですので、複数のGoogleアドセンスアカウントが必要な場合はこの方法で取得を行うのが良いでしょう。
「自分は副業でやっているだけなので個人事業主ではないのですが…」と思っている方もいるかもしれませんが、すでにご自身のビジネスで1円でも売上があるのならばそれは立派な個人事業主です。
これは別に精神論ではなく、年間で一定金額以上の利益を出せば、税務上もそのような扱いになります。
実際、サラリーマンを行いながらの副業であっても、個人事業主として青色申告を行っている方はいます。
というか、きちんと税務処理を行わないと、むしろ逆に副業がバレるリスクは高まりますので、当たり前ですが、きちんと確定申告は行いましょう。
話を戻すと、サラリーマンの傍ら副業としてインターネットビジネスに取り組んでいるとしても個人事業主としてアドセンスのビジネスアカウントを取得することは可能なので、複数アカウントが必要な場合はこの方法を推奨します。
なお、余談ですが、個人アカウント1つ、ビジネスアカウント1つというのは、それぞれ名義が異なる形で取得する数が、ということです。
そう考えると、法人を複数立ち上げれば、その数だけビジネスアカウントは取得することが可能だと言えます。
法人を設立できるレベルのアドセンス報酬を得続けたい場合は、こちらの無料メール講座でYouTubeノウハウを学んでみることをお勧めします。
Googleアドセンスのビジネスアカウント取得に必要なものとは?
ビジネスアカウントを取得する場合、個人アカウントの取得時とは少し異なり、事業名と事業用口座を用意する必要があります。
事業名については、確定申告時に個人事業主の開業届けを提出していれば、そちらに記載を行うことができますので、その名称を使用します。
会社名とは異なり、個人事業主の事業名は割と緩いものになっています。
このため、Googleアドセンス申請時に事業名を決めて、次の年の確定申告時にその事業名を記載して税務署に申請を行う形でも問題ないかもしれません。
この辺は管轄の税務署に確認を行ったほうが良いですが、特にハードルの高い作業ではありません。
そして、そこで申請を行った事業名で銀行の事業用口座を用意する必要があります。
事業用口座は、普通の個人口座と法人口座の中間のような存在です。
個人事業主や団体などが使うための銀行口座と考えれば良いでしょう。
どこの銀行でも「事業用口座を作りたいので必要書類を教えて欲しい」と伝えれば、用意すべき書類を教えてくれます。
なお、事業用口座を作るのは住んでいる場所にある地銀かゆうちょ銀行がお勧めです。
地銀の場合は、口座名が「事業者名+代表者名」になりますが、ゆうちょ銀行の場合は「事業名のみ」の口座も作成できます。
口座開設の手間を省くためにインターネットバンクで作りたいと考える方も多いですが、インターネットバンクはあまりお勧めできません。
近年はオレオレ詐欺などで銀行口座が悪用される事件も多いため、ネットバンクは意外と審査基準が厳しくなっており、口座開設ができない場合も多いです。
私が知っている事例では、某ネットバンクで事業用口座を作ろうとしたら申請後1~2週間経ってから許可が下りなかった事例もあります。(当たり前ですが、まともなビジネスを行っている方でも、です)
せっかく申請書類を揃えて申請を行っても時間と労力が無駄になってしまうのは勿体ないので、より確実に事業用口座を開設できる銀行で作ることをお勧めします。
この点、地銀の場合は、早ければ即日事業用口座が作れるので非常にお勧めです。
ゆうちょ銀行の場合は少し時間がかかりますが、「事業名のみ」の銀行口座が作れる点に魅力を感じる方もいると思います。
いずれにしても、貴方が口座開設を行おうとしている地銀に必要書類を確認した上で準備すれば、すんなりと口座開設を行うことができます。
事業名が決まり、事業用口座を開設できたら、その事業名にてGoogleアドセンスのビジネスアカウントを申し込みます。
この場合、個人アカウントの住所や登録情報と同じでも問題はありません。
事業名の部分に貴方が使っている(今後使っていく)事業名を記載し、報酬の受取口座には事業用口座を設定するだけです。
この方法であれば、一度、何らかの事情により、個人アカウントを使えなくなってしまった方であっても、再度、YouTubeアドセンスを実践していくことが可能になります。
もし、アドセンスアカウントを無事に再取得できたら、今度は二度と停止されないように安全に運用していきましょう。そのためには本当に稼ぎ続けられるYouTubeノウハウを学ぶことをお勧めします。
YouTubeアカウント、YouTubeチャンネルを停止されないために・・・
YouTubeアドセンスの実践方法によっては、個人アカウントとビジネスアカウントが必要になる場合もあると思います。
例えば、自分一人で運営しているチャンネルとパートナーと一緒に運営しているチャンネルの報酬受け取りを分けたい、などのケースです。
また、何らかの事情により個人アカウントが使えなくなってしまった方もビジネスアカウントを取得することで、再度、YouTubeアドセンスに挑戦するのも良いと思います。
いずれにしても重要なのは、最初からYouTubeアカウント、YouTubeチャンネルを停止されないようにし、Googleアドセンスアカウントに傷が付かないようにすることです。
「YouTubeにテレビの動画をアップロードしていたらアドセンスアカウントが使えなくなってしまった」とか、「他人のコンテンツを勝手にアップロードしていたらアドセンスアカウントをはく奪されてしまった」というのは論外です。
それらは絶対にやるべきではありませんし、そんな考え方、やり方ではYouTubeアドセンスで中長期的に稼ぎ続けることは不可能です。
重要なのは、YouTubeからも高く評価され、動画を見た視聴者からも高い評価を受けて貴方自身もしっかりと稼げる、三方良しの動画をYouTubeに投稿することです。
上記を実現できれば、多くのファンに囲まれながらYouTubeアドセンスで稼ぎ続けることが可能になります。
私自身はYouTubeアドセンスを始めた当初からこの事を意識してやってきたので、4年以上もYouTubeアドセンスで稼ぎ続ける事ができています。
今だけ期間限定で、そんな私のYouTubeノウハウを無料メール講座で公開していますので、興味がある場合は、ぜひ受講してみてください!
↓
ビジネス初心者でも稼ぎ始める人が続出!YouTubeで稼ぐ本物のノウハウを無料公開!!