1．Googleアドセンスアカウントを取得する（無料）
2．YouTubeチャンネルとGoogleアドセンスアカウントを紐づける
というステップが必要です。
Googleアドセンスアカウントの取得には審査があり、年々、審査基準が厳しくなってきている現実があります。
ただし、YouTube限定で使えるGoogleアドセンスアカウントは、今でも簡単に取得できます。
この記事を読めば、YouTube専用のGoogleアドセンスアカウントを最短で取得する方法が分かるので、YouTubeチャンネルから広告収入を得られるようになります！
※2020年7月：最新動向を踏まえて記事を更新しました。
YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントとは？
Googleアドセンスアカウントには、厳密に言うと2つの種類が存在します。
1．Webサイトやブログ＋YouTubeチャンネルに広告表示できるアカウント
2．YouTubeチャンネルにのみ広告表示できるアカウント
同じGoogleアドセンスアカウントではあるのですが、アカウントを利用できる範囲が異なると考えていただければOKです。
1のようにWebサイトやブログにもGoogleの広告を表示したい場合は、Webサイトやブログを作成して、Googleアドセンスの審査を受ける必要があります。
しかし、YouTubeチャンネルだけで広告が表示できれば良い場合は、YouTubeチャンネルを使ってGoogleアドセンスの審査・アカウント取得が可能です。
YouTube限定で使えるGoogleアドセンスアカウントも収益額や待遇に違いがあるわけではないので、「自分はYouTubeだけで使えればいい」という場合は、YouTube限定のアカウントを取得するのがお勧めです。
なお、YouTube限定のアドセンスアカウントを取得しておいて、あとからWebサイトやブログで使えるようにアップグレードすることも可能です。
なぜ、このような仕組みになっているのかと言うと、Webサイトなどを制作して広告収入を得るには専門知識が必要になる一方で、YouTubeは動画撮影さえできれば誰でも動画投稿ができるからです。
YouTubeだけで活動したい方は多いですが、そういった方に対してもWebサイトやブログの審査を求めると、YouTubeでの活動をあきらめる人が多くなってしまいます。
Google・YouTubeとしては、ユーチューバーを増やして、YouTubeをどんどん巨大な動画メディアにしていくために、YouTubeチャンネルのみで簡単に審査ができる仕組みにしているのだと考えられます。
▼おすすめ▼
ビジネス初心者でも稼ぎ始める人が続出！YouTubeで稼ぐ本物のノウハウを無料公開！！
YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントの開設・取得手順を画像付きで解説！
具体的にYouTube限定で使えるアドセンスアカウントの取得手順を、操作画面のキャプチャ画像を交えて解説していきます。
1．アドセンスアカウントを取得するために、Googleアカウント（Gmail）を新規で作成する。
2．1のアカウント内にYouTubeチャンネルを作成して動画投稿を開始する。
3．YouTubeチャンネルの収益化を行う時に、Googleアドセンスアカウントを取得する。
まずは、新規取得したGoogleアカウントにYouTubeチャンネルを作り、無難な動画を1～3本くらい投稿します。
ここで作成するYouTubeチャンネル自体は、一旦はアドセンスアカウントを取得するためだけのチャンネルなので、スマホのカメラで動画を撮影し、無編集でアップするのでも問題ありません。
著作権違反の動画などはNGなので、自分が飼っているペットや家の近くの風景などを撮影しておきましょう。他人が権利を所有している動画、画像、BGMが入り込まないように注意します。
この時に作ったYouTubeチャンネルは、あとからチャンネル名を変更したり、動画を追加・削除できるので、今はまだチャンネル内容が確定していなくても、まずはGoogleアドセンスアカウントを取得しておきましょう。
無難な動画を数本投稿できたら、まずはYouTubeチャンネルにログインして、右上のアイコンの歯車マークからYouTubeの設定画面に入ります。
YouTubeの設定画面で「その他の機能を見る」をクリックします。
「収益受け取り」の項目が「利用不可」になっていると思いますので、まずは「お住いの国を選択してください。」をクリックします。
「国」の項目で自分が住んでいる国を選択して、保存ボタンを押します。
再度、YouTubeの設定画面から「その他の機能を見る」をクリックすると、「収益受け取り」の項目に「有効にする」というボタンが表示されますので、こちらをクリックします。
収益受け取りプログラムの画面に遷移したら「今すぐ開始」をクリックします。
YouTubeパートナープログラム規定が表示されるので、項目にチェックマークを入れて「同意する」をクリックします。
上の3つの項目はチェックが必須ですが、4つ目の項目は任意です。
YouTube側のバグで、Googleアカウントに登録している年齢が18歳以上になっているのにもかかわらず、「お客様は18歳未満です」と表示される場合があります。
下の画像を取得した時もこのバグが出ていましたが、あなたの年齢が本当に18歳以上であれば、無視して「同意する」をクリックして問題ありません。
なお、Googleアドセンスの規約上、18歳未満はGoogleアドセンスを使用できないことになっています。
「動画の収益化を開始するには、AdSenseカウントが必要です。」という表示が出ますので、「AdSenseカウントを設定する」をクリックします。
YouTubeチャンネル経由で申請を行うことで、YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントを取得できます。
Googleアドセンスのページへ遷移するので、「ログイン」をクリックします。
審査用の動画をアップロードしたYouTubeチャンネルのGoogleアカウントにログインします。
すると、「ウェブサイト」の表示の部分に、審査用の動画をアップロードしたチャンネルのURLが表示されます。
「コンテンツの言語」を選択したら、「保存して次へ」をクリックします。
続いて、Googleアドセンスアカウントに登録する連絡先情報を入力する画面が出てきます。
Googleアカウントの登録名やYouTubeチャンネルのチャンネル名は本名以外でも問題ありませんが、この画面で入力するGoogleアドセンスへの登録情報は本名で正しい住所を入力する必要があります。
のちのちGoogleからの広告収入を受け取るために銀行口座を登録するのですが、ここで登録した名前と銀行口座名義が一致しないと、報酬が正しく振り込まれません。
「アカウントの種類」は「個人」と「ビジネス」のいずれかを選択できますが、個人でチャンネルを運営する場合は「個人」を選択すれば問題ありません。
法人や個人事業主としてGoogleアドセンスアカウントを取得する場合のみ「ビジネス」を選択します。
すべて入力を完了して保存ボタンを押すと、登録情報に入力した電話番号に対して確認コードを送信する画面になります。
電話番号が間違っていない事を確認して「確認コードを送信」をクリックします。
数分以内に確認コードが送られてくるので、そこに記載された確認コードを入力して「確認」をクリックします。
電話番号の確認までが完了すると、アドセンスの利用規約が表示されるので、「はい、利用規約を確認し、内容に同意します。」にチェックを入れて「同意」をクリックします。
ここまで完了すると、YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントを取得できたことになります。
収益化の審査基準をクリアすると広告が表示されるようになる
2018年2月以降、下記の条件を満たしたYouTubeチャンネルにのみ広告が表示されるようになりました。
・チャンネル登録者数が1,000人以上
・過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上
→ 上記の2つの条件を満たす必要がある。
つまり、先ほど作成したYouTubeチャンネルが上記の条件をクリアすると、Googleアドセンスの審査が開始され、合格すればチャンネルに広告が表示されるようになります。
収益化条件のクリア後、「審査が通過しました」といったメールが届く場合もあれば、ただ単に「動画を収益化してください」といったメールが届く場合もあります。
この辺の細かい仕様は頻繁に変更されていますが、きちんと審査に通過しているかどうかを確認する方法については後ほど解説します。
収益か条件をクリアし、審査も通過したら動画を収益化していきます。
YouTubeの設定画面から「収益受け取り」の項目へ移動し、「動画を収益化」のボタンをクリックします。
ポップアップが表示されますので、チェック項目を入れて「収益化」をクリックします。
すべての広告フォーマットにチェックを入れればOKです。
収益化の成功後に動画の管理画面を見てみると、収益化マークが表示されています。
緑色の＄マークがきちんと表示されていれば、きちんと収益化ができています。
Googleアドセンスアカウントとの収益紐づけが正しく行われているか確認する方法
念のため、あなたのYouTubeチャンネルが、きちんとGoogleアドセンスアカウントと収益の紐づけをできているか確認してみましょう。
YouTubeの設定画面から「収益受け取り」の画面に移動し、「AsSenseの関連付けを確認/変更する」という部分をクリックします。
現在関連付けられているアドセンスアカウントの情報が記載されています。
「ステータス」の部分が「アクティブ」になっていれば、有効なGoogleアドセンスアカウントと問題なく接続されているということです。
1．YouTubeチャンネルに適当な動画を1～3本アップする。
2．上記のYouTubeチャンネル経由でGoogleアドセンスアカウントを作成する。
3．収益化条件をクリアしたら動画が収益化される。
1 → 2の手順だけで、YouTube限定のGoogleアドセンスアカウントは取得できています。
画像付きで見ていただくと、手順が長いように感じるかもしれませんが、実際はとても簡単ですぐにアドセンスアカウントを取得できます。
YouTubeチャンネルから広告収入を得るためにはGoogleアドセンスアカウントが必須なので、上記を参考にしてサクッとアドセンスアカウントを取得しておきましょう！
その後のチャンネル登録者数1,000人＆総再生時間4,000時間をクリアしてチャンネルを収益化し、毎月、毎月、YouTubeから安定した広告収入を得るためのノウハウは、こちらの無料メール講座でも詳しくお伝えしています。
多くの方が結果を出しているノウハウなので、興味があればぜひチェックしてみてください！
2018年2月20日以降のYouTubeパートナープログラムの規約変更で、逆にチャンスが大きくなった！！
以前は、YouTube専用のアドセンスアカウントを取得すれば、その日からすぐに自分のYouTube動画に広告が表示されました。
しかし、2018年2月20日に収益化基準（チャンネルに広告を表示できる基準）が変更され、今では「登録者数1,000人以上＆総再生時間4,000時間以上」をクリアした時に広告が表示できるようになっています。
YouTube限定で使えるアドセンスアカウント取得自体はこの記事で解説している手順で問題ありませんし、それ自体の審査ハードルは上がっていません。
ただし、実際にYouTubeチャンネルに広告が表示されるまでは少し時間がかかるようになりました。
これに対して「YouTubeはもう稼げなくなったのでは…？」と心配する人もいますが、実は全くの逆で、「稼げる人はさらに大きな金額を稼げるようになった！」というのが正しいです。
チャンネル登録者数1,000人未満のチャンネルに表示されていた広告は、すべて1,000人以上のチャンネルに表示されるようになったからです。
事実、2018年2月以降、広告が表示されているYouTubeチャンネルの1再生あたりの広告収入単価は上昇している傾向があります。
つまり、今のYouTubeは収益化基準をクリアできた人にとっては、かなり稼ぎやすい美味しい市場になっているということです。
もし、あなたがチャンス市場になっている今のYouTubeで、広告収入を稼いでいきたいのであれば、下記のリンクから「本物のYouTube攻略ノウハウ」を無料で受け取ってみてください！
チャンネル登録者数・再生回数を伸ばすためのノウハウを出し惜しみなく公開しているので、受講者の方から好評をいただいています！
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
