2017年3月4日(土)にテレビで初めて「アナと雪の女王」が放送され、
19.7%の高視聴率を叩き出しました。
※この記事は動画または文章のお好きな形式でご覧いただけます。
私自身はテレビで見ていませんでしたが、
「やっぱり、アナ雪は人気なんだなぁー」と思いながら、
今回のテレビ放送の件と
YouTubeで稼ぐための方法において関連する部分があると感じました。
関連する部分というのは「アナと雪の女王」のテレビ初放送にあたり、
視聴者参加型の企画が行われていたという点です。
この“視聴者参加”という部分に
YouTubeアドセンスでさらに結果を出すためのヒントが隠されています。
(私自身はテレビで見ていないので、詳細は分かりませんが・・・)
その視聴者参加型企画というのは、フジテレビが事前に
主題歌の「レット・イット・ゴー ~ありのままで~」を歌っている
視聴者の姿を映した動画を募集し、
それを映画のエンドロールで流すというものだったそうです。
もちろん、「アナと雪の女王」という作品自体の魅力で
視聴率が伸びた可能性が高いですが、
この視聴者参加型企画も確実に視聴率には貢献しているはずです。
ラジオ番組におけるハガキ投稿もそうですが、
「自分の送ったものが採用されるかも?(放送されるかも?)」
という期待感を持っている人たちは
その番組を見る可能性がグンと高まります。
昔からテレビやラジオにおいて、
「視聴者参加型企画」が存在する理由の一つは
それらに参加した人たちが視聴してくれる可能性が高いからです。
ただ、昔はハガキなどの手段でしか視聴者参加ができなかったので、
そのハードルが高く、面倒だと感じていた人も多かったでしょう。
しかし、最近ではスマホが普及してインターネットが発達したおかげで
この辺のハードルがかなり低くなりました。
今回のアナ雪における視聴者参加型企画に関しても
「スマホの動画で撮影してそのまま送る」
といったことが可能なので、
参加した方にとっては、非常に参加しやすい企画だったと思います。
こんな感じで、今の時代は
「視聴者やユーザーを巻き込んで参加させるコンテンツ」
という形式が流行っています。
アナ雪に関しては、映画館で上映されていた時も
「みんなで歌おう!」という上映イベントなんかも開かれていましたし、
最近は他の映画でも「みんなで○○しよう!」といった上映イベントが
開催されている事も多いです。
今までは、送り手から受け手に対して
一方的にコンテンツが送られている事が多かったのですが、
最近では双方向のコンテンツや
一緒に作り上げるコンテンツが多くなってきています。
要は、相手を巻き込むことで
大なり小なりムーブメントが起きるということですし、
今は、そういうコンテンツが求められている時代ということです。
この辺のコンテンツの変化や流れが
YouTubeで稼ぐ上でも重要になってきています。
YouTubeに関して言えば、評価やコメント欄が
視聴者参加の場所にあたります。
特にコメント欄です。
コメント欄において、動画内容に対するコメントは通常のものですが、
それ以外にも「視聴者A → 視聴者B」といった視聴者同士の交流や
「視聴者 → 動画投稿者」といったリクエストや企画参加など
“自分もこのチャンネル(動画)に参加している感”を出せるようになると
また一味違ったチャンネルを作ることができます。
動画内容自体が視聴者に受けるかどうかも重要ですが、
さらに一歩踏み込んで
「このチャンネルにおいて、いかに視聴者を巻き込むか?」
といった点も考えていくと、
さらに面白いYouTubeチャンネルが作れます。
面白いチャンネルを作れば、
結果的にYouTube側から評価されて再生回数は上がっていきます。
YouTubeの視聴者を巻き込むための簡単な方法として
コメント返しがあります。
コメント返しに関しては確かに有効ですが、
多くの人が簡単に思いつくことをやるだけでなく、
さらに違った展開も考えていくと、
YouTubeにおいて頭一つ抜きんでることができます。
YouTubeアドセンスを実践していくときには
「視聴者をいかにして巻き込むか?」
という点も常に考えていきましょう。
参加意識を持っている視聴者の方は
ファン(=チャンネル登録者)になりやすいですし、
貴方のいろいろな動画を繰り返し見てくれるようになります。
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