YouTube・Googleアカウントの2段階認証を設定してセキュリティ対策をする方法!

YouTubeへの動画投稿を行っている方は、セキュリティ向上のためにYouTubeアカウント(= YouTubeチャンネル、Googleアカウント)へログインする時の2段階認証を設定することをお勧めします。

2段階認証を設定することで、アカウントへ不正アクセスされてしまう危険性を減らすことができます。

YouTubeの場合は動画投稿によって収益を受け取っている方も多いと思いますので、不正アクセスされてしまった場合、経済的な損失に繋がってしまう可能性も大きいです。

 

この記事を読むだけで、「そもそも2段階認証とは何なのか」、「なぜ2段階認証がユーチューバーにとって必須なのか」、「二段階認証の具体的な設定方法」が分かるようになります。

しっかりとセキュリティ対策も行った上で、YouTubeへの動画投稿をやっていきましょう!

※YouTube動画投稿者の方に向けて書いていますが、Googleアドセンスアカウントへの不正ログインを防止したい方、Googleドライブに大切な写真を保存している方、メインのメールアドレスとしてGmailを使っている方なども必ずチェックすることをお勧めします。

Googleアカウント(YouTubeアカウント)における2段階認証とは

Gmailでメールを閲覧したり、自分のYouTubeチャンネルにアクセスしたりする場合、Googleアカウント名(=Gmailアドレス)を入力後、パスワードを入力してログインしていると思います。

アカウントへログインするためには「パスワード」という貴方しか知らない情報を入力している形になります。

つまり、「パスワード」によって「1段階のハードル」を設けているわけです。

このアカウントへログインするためのハードルをもう一段設けて「2段階」にするのが、「2段階認証」です。

具体的にどのような方法があるのかは後述しますが、2段階認証とは「アカウントへの不正アクセスを防止するために、ログインするためのハードルを2つ(2段階)設定すること」と理解しておきましょう。

 

なぜ2段階認証によってセキュリティが向上するのか?

Googleアカウントに限らず、すべてのWebサービスにおいて言えることですが、アカウントへのログインは基本的に「ID」+「パスワード」で行っていると思います。

Webサービスによっては「ID」が他人に知られることがないケースも多いですが、Googleアカウントの場合は「ID」が「Gmailアドレス」になっています。

Gmailアドレスは、メールのやり取りによって他人にも知られてしまうものです。

そう考えると、Googleアカウントはパスワードが流出してしまえば、すぐに不正にアクセスされてしまう仕組みになっているとも考えられます。

 

(本来はセキュリティ観点からNG行為ですが)いろいろなWebサービスでパスワードを使いまわしてしまっている人もいると思います。

そのようなずさんなパスワード運営をしている場合、ある一つのWebサービスからパスワードが流出してしまった時に、そのパスワードと同じものをGoogleアカウントでも使っていたとしたら、すぐにGoogleアカウントにも不正アクセスされてしまいます。

また、そのほかの方法でパスワードを不正に入手するやり方も世の中には存在します。

 

ただし、上記のように何らかのきっかけでパスワードが流出してしまったとしても、2段階認証を設定しておけばアカウントへの不正アクセスを防ぐことができます。

なぜなら、2段階認証を設定していれば「GoogleアカウントID(=Gmailアドレス)」+「パスワード」+「2段階認証のキー」でアカウントへアクセスすることになるからです。

仮に、Gmailアドレスとパスワードが流出してしまったとしても、「2段階認証のキー」は貴方の手元にしかないため、不正アクセスの可能性を下げられることになります。

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Googleアカウントで2段階認証を設定する方法(画像付きで手順解説)

ここからは具体的にGoogleアカウント(=YouTubeアカウント)において2段階認証を設定する方法を、各ステップのキャプチャ画像と共に手順を解説していきます。

まずは、2段階認証を設定したいGoogleアカウントにログインした状態で、Googleの2段階認証プロセスのページへアクセスします。

 

このページには2段階認証の仕組みや重要性などが書かれているので、興味があれば読んでも良いと思います。ただ、基本的には私が先ほど解説した内容を理解していれば十分なので飛ばしても良いです。

ページの下のほうまでスクロールして、「使ってみる」をクリックします。

 

次のページで「開始」をクリックします。

 

再度、ログイン時のパスワード入力を求められるので、パスワードを入力してアカウントにログインします。

 

2段階認証に使用する携帯電話番号を入力します。

なお、この時に入力する電話番号は国際電話をかける時と同じ形式で入力する必要があります。

日本の携帯電話番号の場合、「+81-90」または「+81-80」といった形で、先頭に「+81」を付けた上で、電話番号の最初の「0」を取り、それ以降は普通に入力します。例えば、「090-1234-5678」の場合は「+81-90-1234-5678」となります。

 

続いて、Googleから送られてくる認証コードの取得方法を選択します。ここでは「テキストメッセージ」を選択しておけば良いです。

「次へ」をクリックします。

 

ちなみに、「別の方法を選ぶ」という箇所を選択すると、「セキュリティキー」または「Googleからのメッセージ」のいずれかを選択できますが、これらの方法はあまり一般的ではないので、特にこだわりがなければ選択する必要はありません。

セキュリティキーは、USBメモリのような小さな端末を購入し、それを使って2段階認証をする方式です。正直、そこまではやらなくても良いかなと個人的には思いますし、私はセキュリティキーを用意してまでのセキュリティ対策はやっていません。

 

手順解説に戻ります。

先ほど、携帯電話番号を入力して「次へ」をクリックすると、入力した携帯電話番号あてにSMS(ショートメールメッセージ)が送られてきます。その中に6桁のコードが記載されているので、そのコードを入力し、「次へ」をクリックします。

 

次の画面で「有効にする」をクリックすれば、2段階認証の初期設定は完了です。

 

「音声またはテキストメッセージ(デフォルト)」と表示されていれば、設定完了です。

これ以降、このGoogleアカウントにログインするときは、「Gmailアドレス」+「パスワード」+「SMS宛てに送られてくる認証コード」の3つが必要になります。

 

例えば、何らかの事情によりパスワードが流出してしまったとしても、貴方の携帯電話番号あてに送られてくる認証コードを入力しなければ、アカウントにはログインできない形になります。

万が一、パスワードが流出しても、「パスワード = 1段階目」、「認証コード = 2段階目」といった形で2段階で貴方のGoogleアカウントが守られている状態になります。

パスワードが流出する危険性は少なからずあると思いますが、貴方のパスワードを知った人物にさらに携帯電話まで盗まれてしまう・・・といったことは、ほぼ起り得ないため、2段階認証によってセキュリティは向上します。

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Googleアカウントの2段階認証を解除する方法(画像付きで手順解説)

試しに2段階認証を設定してみたものの、何かしっくりこなかった場合はもちろん通常のログインプロセスに戻すことも可能です。

先ほどの2段階認証設定が完了した画面の一番上に「オフにする」というボタンがあるので、ここをクリックします。

 

確認画面が表示されますが、再度「オフにする」をクリックすれば、2段階認証の設定は解除されます。

 

解除後に、もう一度、2段階認証を設定したい場合は、先ほど解説した初期設定手順をもう一度やり直せばいいだけです。

 

SMS(ショートメールメッセージ)で認証コードを受け取るのには通信料がいくらかかる?

2段階認証の重要性と設定方法はご理解いただけたかと思いますが、「2段階認証を設定していたらログインする度にSMSの受信料がかかるのでは?」と心配になっている方もいると思います。

これに関して、DoCoMo、KDDI、Softbank の主要キャリアのヘルプページを見ると、「SMSの受信料は無料」となっています。

SMSは、送信するときに文字数に応じて通話料がかかる仕組みのようです。

 

このため、頻繁にログインするGoogleアカウントに2段階認証を設定したからと言って、携帯電話の通話料が大幅に上がってしまう・・・といったことはありません。

また、後ほど詳しく解説しますが、いちいちログインの度にSMSを受信しなくても良い方法もありますので、そちらの方法を設定しておけば認証コード受け取りのための受信料を気にする必要はなくなります。

 

Googleアカウントの2段階認証で2番目の手順を設定する

先ほど解説した手順で、ログイン時の2段階認証コードを毎回SMSで受け取る設定のままでも良いのですが、2番目の手順(サブの手順)を設定しておいたほうが何かと便利です。

この2番目の手順は複数の方法があるので、好きな方法を選択しましょう。

手順としては、下記の5つがあります。

「バックアップコード」、「Googleからのメッセージ」、「認証システムアプリ」、「バックアップ用の電話」、「セキュリティキー」の5つです。

それぞれ詳しく解説していきます。

 

バックアップコードの取得

バックアップコードについては、サブの手順というよりも緊急時に必要になるものなので、必ず取得しておくことをお勧めします。

携帯電話番号を使って2段階認証の初期設定が完了したところから解説を続けます。

画面の下のほうに「予備手順の2番目を設定」という項目があり、その中に「バックアップコード」という箇所があるので、こちらを選択します。

 

こちらを選択すると、8桁の数字のコードが計10個表示されます。右下に「ダウンロード」と「印刷」があるので、どちらかの方法で保存しておきましょう。

 

バックアップコードとは、何らかの事情によりSMSを受け取れなくなったり、認証アプリを使えなくなったりしてしまった時などの緊急時にアカウントへログインするために使用する臨時の認証コードです。

普段はパスワード入力後に、SMSなどでコードを取得して認証コード入力→ログインとなりますが、SMSが受け取れない環境(例えば海外旅行中など)では認証コードが受け取れないので、アカウントにログインできなくなってしまいます。

そういった時に、このバックアップコードを認証コードの欄に入力することでログインできるようになります。

 

ただし、これらのバックアップコードはあくまでも緊急時に使用するものなので、各コードは1回ずつしか使用できません。

このため、普段アカウントへログインするときに使用するのではなく、ダウンロードや印刷をしておき、何らかの緊急時に使用するまでは使用せずに保管しておくことを推奨します。

 

Googleからのメッセージ

予備の手順の2つ目は、Googleからメッセージを受け取って2段階認証を行う方法です。

「予備手順の2番目を設定」で「Googleからのメッセージ」を選択します。

 

この方法ではGoogleアカウントへのログイン時に、スマートフォンに表示されるGoogleからのメッセージを確認することで2段階認証を完了させます。

「開始」をクリックします。

 

自分のスマホとGoogleアカウントを連携させる必要があるため、「Androidスマートフォンのセットアップ」または「iPhoneのセットアップ」のいずれかをクリックします。

 

表示される手順に従って、2段階認証を設定したGoogleアカウントと手元のスマホを連携させます。

 

認証システムアプリ

認証アプリを使って2段階認証を行う方法については、このあと別項目で詳しく解説します。

 

バックアップ用の電話番号

バックアップ用の電話番号は、2段階認証に使用している携帯電話をなくしてしまった場合などでも2段階認証ができるように、サブの電話番号を設定しておく方法です。

 

「電話番号の設定」からサブの携帯電話番号を入力します。

 

ここに入力した電話番号は普段のログイン時に使用するものではなく、自分の携帯をなくしてしまった時などに使用するものです。

このため、ご家族の電話番号などをサブとして登録しておく形でも良いと思います。

念のため登録しておけば、自分の携帯をなくしてしまっても、家族の携帯にSMSを送ることでGoogleアカウントへログインできるようになります。

 

認証アプリを使ってGoogleの2段階認証を行う方法(推奨)

Googleアカウントの2段階認証については、この方法を設定しておくことをお勧めしているので別項目として詳しく解説していきます。

 

2段階認証アプリ(認証システムアプリ)とは?

認証システムアプリとは2段階認証を行うためのスマホアプリのことです。

Googleアカウントの2段階認証ではセキュリティキーと呼ばれる端末を使って2段階認証を行うこともできますが、端末を準備するお金と手間がかかります。

一方、無料のスマホアプリをインストールすることで、自分のスマホをセキュリティキーの端末と同じような形で使用することも可能です。

このアプリが、2段階認証アプリです。

 

認証システムアプリで2段階認証を行うための初期設定方法

まずは「認証システムアプリ」をクリックします。

 

使っているスマートフォンのOSを選択して、「次へ」をクリックします。

 

画面にQRコードが表示されますので、スマホ側で認証アプリを起動し、このQRコードを読み込みます。

 

Googleの2段階認証アプリのダウンロード方法

自分のスマホに何らかの2段階認証アプリが入っている場合は、上記のように表示されたQRコードを読み取れば良いだけです。

しかし、現時点でスマホに認証アプリが入っていない場合、まずは認証アプリをダウンロード・インストールする必要があります。

Google Play で「Google認証システム」と検索します。すると、Googleが提供している2段階認証アプリが出てきますので、こちらをダウンロード・インストールします。

 

インストールができたらアプリを起動して、右下の「+」マークをタップします。

ちなみに、右の画像は私がいろいろなWebサービスで2段階認証を利用しているため、6桁の数字が複数表示されています。今回、初めてこのアプリを使用する場合は何も数字は表示されていません。

 

「+」マークをタップしたあとに表示される「バーコードをスキャン」をタップします。QRコードを読み取るためにカメラが起動するので、先ほどのQRコードを読み取ります。

 

QRコードを読み取ると、アプリ内に「Google(2段階認証を設定したGmailアドレス)」と表示されるようになります。

今後、このGoogleアカウントにログインする際には、ここに表示される6桁の数字が認証コードになります。

認証コードは30秒ごとに、6桁の数字が切り替わります。

上の画像で言えば、この画像を取得した時点でこのGoogleアカウントにログインするためには、パスワードを入力後、「925 815」という認証コードを入力することでログインできることになります。

 

認証コードアプリとの連携を完了させる

アプリ側に表示されている6桁の認証コードをGoogle側の画面にある「コードを入力」の欄に入力して「確認」をクリックします。

 

完了画面が表示されれば、認証アプリとの連携は完了です。

 

認証アプリでQRコードが上手く読み取れない場合の対処法

スマホカメラの不具合などで、QRコードが上手く読み取れない場合は、Google側で「スキャンできない場合」をクリックします。(問題なくQRコードを読み取れて、認証アプリとの連携ができている場合、この手順は不要です)

 

「バーコードをスキャンできない場合」という画面の中にランダムな英数字が表示されます。まずはこの画面を表示させます。

 

続いて、スマホの認証アプリで「+」マークをタップした後に、「提供されたキーを入力」を選択します。

 

Google側に表示されている英数字の文字をアプリ側に入力することで、QRコードを読み取れなくてもアプリとの連携が完了します。

連携が完了したら、6桁のコードを入力して「確認」ボタンを押せば、2段階認証の設定が完了します。

 

認証システムアプリとの連携が完了すると、この方法でのログインがデフォルト設定になります。

Googleアカウントにログインする度に、SMSでメッセージを受け取って6桁のコードを入力するのは面倒だと思いますが、スマホアプリで認証コードを取得する方法なら、アプリを起動するだけなので簡単です。

ちなみに、スマホの2段階認証アプリはオフライン状態でも30秒ごとに新しい6桁の認証コードを出力してくれるので、ネットが繋がっていない環境でも2段階認証を使ったログインが可能となります。

SMSでの2段階認証だと、海外にいてSMSを受け取れない場合など不便なのですが、2段階認証アプリであれば、ネット環境・通信環境による影響も受けません。

 

認証アプリで2段階認証を設定してからスマホの機種変更を行う場合はどうする?

上記の手順で2段階認証を設定しているスマホを紛失してしまったり、機種変更をしてしまったりした場合、連携を解除する必要があります。

ただ、もし仮に何らかの事情で今まで使っていた2段階認証アプリを使用できなくなってしまったとしても焦る必要はありません。

 

Googleアカウントでの2段階認証の場合、携帯電話番号にSMSを受け取る方法を必ず設定し、それにプラスで認証アプリも設定します。

このため、認証アプリが使えなかったとしても、携帯でSMSを受け取ればGoogleアカウントにログインできます。

アカウントへログイン後、「認証システムアプリ(デフォルト)」の右側にあるゴミ箱のマークをクリックすれば連携を解除できます。

連携を解除してから、再度新しいスマホにダウンロードした認証アプリと連携すれば、機種変更時もスムーズに新しいスマホを使って2段階認証を使えるようになります。

また、手順の最初でお伝えしている通り、「バックアップコード」も取得しておけば、認証アプリが使えない&SMSも受け取れない状況になってしまったとしても、Googleアカウントにログインすることは可能です。

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2段階認証の設定後にGoogleアカウントへログインしてみる

2段階認証の設定が完了したら、実際にGoogleアカウントにログインしてみましょう。

いつも通り、Gmailアドレスを入力します。

 

続いてパスワードを入力して「次へ」をクリックします。2段階認証を設定していなければ、このままログインできますが・・・

 

2段階認証が設定されている場合、「2段階認証プロセス」という画面が表示されます。この画面が表示されることによって、パスワードが流出してしまっても、第三者がログインできないようになります。

「Google認証システムアプリから確認コードを取得する」方法にしているので、スマホでアプリを起動して、そのタイミングで表示されている6桁のコードを入力して「次へ」をクリックすれば、Googleアカウントにログインできます。

 

ちなみに、認証アプリを使いたくない場合や使えない場合は、「別の方法を試す」をクリックします。

 

事前に設定してある別の方法でも2段階認証プロセスをクリアできます。

赤枠の方法を選択すると、登録している携帯電話のSMSに6桁のコードが届く方法で認証プロセスを行います。

バックアップコードを使用したい場合は、2番目に表示されている「8桁のバックアップコードのいずれかを入力する」を選択します。

今回は、試しにSMSで認証を行ってみます。

 

 

SMS宛てに認証コードが送られてきますので、コードを入力して「次へ」をクリックすれば、Googleアカウントにログインできます。

 

認証アプリでも、SMSを受け取る方法でも、パスワード入力後に6桁の認証コードを入力するプロセス自体は変わりません。

どちらか自分がやりやすい方法でログインすれば問題ありません。

個人的には毎回SMSを受け取って認証コードを確認するよりも、認証アプリを起動してコードを確認したほうが楽なので、私は認証アプリを使っています。

 

毎回、認証コードを入力するのが面倒な場合は省略も可能!

「SMSの受信も、認証アプリの起動も、どちらの手順も面倒くさい・・・」という方もいると思います。

確かに、どちらの方法であっても毎回6桁の認証コードを入力することには変わりないので、面倒といえば面倒です。

 

そういった方にお勧めなのは、いつも使っているパソコンやタブレットに関しては2段階認証プロセスを省略してしまうことです。

この辺は、さすがのGoogleさんなので、便利な機能があります。

 

2段階認証を設定した後でGoogleアカウントにログインする時の認証コードを入力する画面の下に「このコンピュータでは次回から表示しない」というチェックボックスがあるので、ここにチェックを入れてログインします。

ここにチェックを入れて一度ログインすれば、次回以降は2段階認証を設定していない時と同じように、Gmailアドレスとパスワードのみでログインできるようになります。

 

これは特定のパソコンやタブレット端末からログインするときには、2段階認証を省略するように設定できる機能です。

例えば、自宅のパソコンからログインするときは2段階認証を省略してしまっても大きな問題は発生しないでしょう。

基本的に自宅のパソコンから該当のGoogleアカウントにログインするのは貴方やご家族だけだからです。

一方で、2段階認証自体はきちんと設定されている状態になるため、第三者が貴方のパスワードを不正に入手してアカウントにログインしようとしても、2段階認証を行うように表示が出て、セキュリティとしては強固になっています。

 

Googleアカウントの2段階認証は優秀な仕組みになっていて、セキュリティレベルを上げながらも、自分がログインするときの利便性は下げないようになっています。

私も、実際に設定するまでは「頻繁に使っているGoogleアカウントに2段階認証を設定するのは面倒だな・・・」と思っていたのですが、上記の仕組みにより、今までと変わらずにログインが可能なので、ぜひ設定してみることをお勧めします。

 

ユーチューバー・YouTube動画投稿者が必ず2段階認証を設定すべき理由

YouTubeへの動画投稿を行って広告収入を得ている方は、特にこの辺のセキュリティ対策はしっかりとやっておいたほうが良いです。

万が一、アカウントを乗っ取られてしまい、今までにアップロードした大切な動画をすべて削除されてしまったり、自分のYouTubeチャンネルに変な動画を投稿されてしまったりしてからでは遅いからです。

また、広告収入を得ている場合は、広告収入の振込先口座を勝手に変えられたりしてしまう可能性もゼロではないでしょう。

 

このように、YouTube関連で使っているGoogleアカウントに関しては、お金も絡んでくることなので2段階認証をしっかりと設定して不正アクセス対策をしておくのがお勧めです。

「今はYouTubeからの広告収入がほとんど入ってきてないし、自分には関係ない・・・」と思っている方もいるかもしれませんが、YouTubeは動画投稿を継続していくことで、ビックリするくらいの広告収入を得られるようになる可能性もあるので、今のうちから不正アクセス対策しておく意味は大きいです。

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