「YouTubeアドセンスで稼ぐためには動画の量産が必要です!」
「YouTubeアドセンスで稼ぐためにはクオリティーの高い動画が必要です!」
一体、どちらの意見が正しいのでしょうか?
ちなみに、私は動画の量産を突き詰めたこともありますし、
動画の質を徹底的に高めることを意識したこともあります。
それらの経験とYouTubeの最新の市場動向を踏まえた上で
「YouTubeアドセンスで稼ぐために必要なのは動画の量なのか質なのか?」
について、私なりの考え方をご説明します。
特に、今からYouTubeアドセンスに取り組もうと考えている方にとっては
かなり参考にして頂けると思います。
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量で質を凌駕すれば、誰でも稼げる
効率的か非効率化はさておき、極論を言ってしまえば、
何も考えずに動画を1万本作れば誰でもある程度は稼げます。
正直、この数字はあまり現実的ではないですし、私もまったくお勧めしません。
ただ、あまり質が高く無い動画であっても
多くの動画を量産すれば稼げるというのは事実です。
もちろん、質の低い動画で数を追い求めても
それで稼げる金額はあまり多くはありませんし、
1年、2年と中長期的に稼ぎ続けられるものではないでしょう。
なぜ、最初にこんな話をしたかと言うと、
「多くの人は、量とか質とか以前に、そもそもの量が足りていない」
と思っているからです。
例えば、YouTubeアドセンスに取り組み始めた人の中には
5本くらい動画を投稿してみて諦めてしまう、みたいな人も多いです。
よほど才能がある方やセンスがある方、
動画の編集技術が恐ろしく高い方でもない限り、
そういった少ない動画の投稿本数で広告収入を得ることはできません。
私もそうでしたが、YouTubeアドセンスに取り組み始めた当初は、
そもそも動画編集なんて1回もやったことがないような状況でした。
ですので、当然、最初は「質よりも量」で攻めるしかありませんでした。
量をこなしていくことによって、質が高まっていきます。
スポーツでも勉強でもビジネスでも、何でもそうだと思うのですが、
最初は誰もが初心者であり、下手です。
そういう状況において、
いきなり質ばかりを追い求めても挫折するだけです。
であれば、とにかく、まずは数を追い求めるという姿勢でもいいと思います。
YouTubeの場合、
まだまだ「動画の量」に関しても評価してくれている傾向はあるので、
自分自身が初心者だと認識しているうちは、
とにかく「量」を追求していく形でも問題ないですし、
そこから徐々に「質」を高めていくことをお勧めします。
ただ、できる限り少ない動画の本数で早く結果を出したいのなら
正しいノウハウを学んで正しい努力をすることが重要です。
正しいノウハウについては、私の無料メール講座でも詳しく解説しています。
そもそも量産って、何本くらい作ればいいのか?
最初は精神論のような話になってしまいましたが、
ここからはより具体的に「量と質」の関係についてお話ししていきます。
まず、よく言われることとして
「YouTubeアドセンスで稼ぎたいのであれば量産するのがいいです」
という言葉がありますが、
この意味をしっかりと考え、行動することが重要です。
「量産」というのは、とても曖昧な言葉ですし、
人によっても「量産」の意味は変わってくるでしょう。
動画を1本作るのも辛いという人にとっては
30本でも量産ですし、
逆に外注さんや社員さんを使って動画をたくさん作れる人にとっては、
100本でも200本でも量産に辛さを覚えることはないと思います。
ですので、
「量産が必要」という言葉に惑わされるのではなく、
「量産って具体的にどのくらい?」という部分に着目するといいです。
この量産という言葉はYouTubeにおける参入ジャンルによっても異なります。
例えば、貴方が参入しようと思っているジャンルにおいて
成功チャンネルを見たときに、
必ず、300本以上の動画が投稿されていたとしたら、
そのジャンルで戦うためには「まずは300本が必要」と考えられます。
(もちろん、成功要因は動画の投稿本数の要素で判断することはできませんが)
一方で、貴方が参入しようと思っているジャンルにおいて
動画の投稿本数が30本で成功しているチャンネルがあるのならば、
そのジャンルでは30本で成功できる可能性もあるということです。
30本の動画投稿で100%成功できるわけではなかったとしても、
「30本の動画で成功しているチャンネルが存在する」
という事実は確かに存在していることになります。
であれば、貴方がそのジャンルに取り組んで、
「30本で成功できる可能性もゼロではない」ことがわかります。
つまり、「量産が必要」ということに対して
漠然と「何本動画を作ればいいのか?」と不安になるのではなく、
自分自身の参入検討ジャンルにおけるライバルリサーチをしっかりと行い、
「まず自分は何本を目指すべきなのか?」を決めることが重要です。
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私の場合、目安は100本
上記でご説明してきたように、同じ動画100本であっても
その数で十分に勝負できるジャンルもあれば、
その数ではまったくお話にならないジャンルもあります。
あくまでも私の場合ですが、私はどんなジャンルであっても
チャンネル内の動画をまずは100本にするということを一つの指標にしています。
そこに到達する前までにうまくいくチャンネルもありますが、
一つの目安として、100本です。
チャンネル内に動画が100本あれば、
YouTubeからもコンテンツ量があるチャンネルだと認識してもらえますし、
自分の動画の関連動画に、自分の動画も表示されやすくなります。
当然ですが、自分のチャンネルに動画が5本しかないときよりも、
動画が50本、100本あったほうが
他人の動画にも、自分の動画にも、関連動画に載りやすくなるので
それだけアクセスが流れてくる可能性が高くなります。
自分の作っている動画が正しいのかどうかを判断するためにも
まずは、ある程度の数(私の場合は100本が目安)が必要です。
ある程度の数を投稿してみて、
自分の作っているチャンネルや動画の方向性が正しいのかを判断していきます。
ということで、繰り返しにはなりますが、
貴方が参入を検討しているジャンルにおいてライバルリサーチを行い、
何本動画を投稿するか?という目安を考えていくのがいいです。
ただ、その基準が決めるのが難しいというのであれば、
まずは動画投稿本数の目安を100本としてやっていくのがいいでしょう。
「100本も動画を投稿するのは大変・・・」と思うかもしれませんが、
私が推奨する方法であれば簡単に100本くらいは動画が作れます。
中長期的に稼ぎたいのであれば動画の質を高めることは必須
今後、数年スパンでYouTubeで稼ぎたいのであれば動画の質を高めることは必須です。
これからYouTubeに取り組み始める初心者の方が、
仮にチャンネル内の動画を100本にすることを目標にしたのであれば、
イメージとしては、
最初の10本の動画はまず作ってみる(チャンネル内動画数10本)
↓
次の10本は少しレベルを上げて作る(チャンネル内動画20本)
↓
次の10本はもう少しレベルを上げて作る(チャンネル内動画30本)
↓
といった感じで作っていくのが良いと思います。
量を目指しながら徐々に質を高めていくイメージです。
なぜ、動画の質も求めていくべきかと言うと、
今のYouTubeのアルゴリズムとして、
質の高い動画が評価される傾向にあるからです。
2016年の後半には、質の低い動画やチャンネルが削除されたり、
再生回数がガクンと落ちてしまったり、というYouTubeの変化がありました。
この段階でYouTubeで稼ぐことを諦めてしまった人も多いので、
変化を恐れずに挑戦できる方にとっては
今後のYouTubeはライバルが減るので、大きな稼ぎを得られるチャンスが来ています。
確かに、2~3年前はあまり質の高くない動画をたくさん作っていけば
YouTubeで稼ぐことは可能でした。
しかし、今はそういう時代でもなくなってきていますし、
今後はより一層、そういう時代ではなくなるでしょう。
今後は、少しでも質の高い動画を作っていくことが
YouTubeで稼いでいく上で重要になっていきます。
今まで1日に簡単な動画を5本作っていたのであれば、
その5本を作る時間で質の高い動画を1本作るようにするのがいいです。
実際、有名YouTuberの方々は
1日に5本も10本も動画を投稿していないです。
質の高い動画を毎日継続的に投稿することが、
今のYouTube攻略に求められていることだと言えます。
実際、私も最近は動画の本数よりも「質」を強く意識することで、
1年前や2年前に比べれば、動画の投稿本数はかなり少なくなっています。
少ない動画投稿本数でも確実に稼いでいきたいのであれば、
最初から正しいノウハウと考え方でYouTubeアドセンスを実践していきましょう。
YouTubeアドセンスで稼ぐための正しいノウハウや考え方については、
私の無料メール講座でも
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