今日、諸々の作業をやっていて、
いまは誰かの考えを知るのが簡単な時代だなーと感じました。
自分とは全く関わりのない層の意見や考えを知りたい場合でも、
インターネットで検索をすれば、答えが出てくることも多いです。
もちろん、100%の正解ではないですし、
本音の意見ではない場合もありますが、ある程度の参考にはなります。
例えば、
いまの中学生が何を考えているか知りたいと思ったときに、
色々なサイトを見てみると、彼らの本音が見えたりするわけです。
で、
「あー、自分も昔はそんなこと考えてたなー」
といった感じで、自分なりの考えも思い出すことができたりします。
あるマーケティング教材で、
「市場のニーズを探るために、ヤフー知恵袋で悩みを見ましょう!」
というのがありました。
そこで悩みが多ければ、市場が大きいと判断できるし、
そこで集めた悩みの解決策を提示すれば、売れる商品が作れるという話でした。
まぁこれは商品だけでなく、サイトやブログにも通じる考え方だと思います。
昔って、反抗期の子供に対して、
「あの年頃の子供は何を考えているのかさっぱりわからん!」
って感じで、親もお手上げだったと思います。
ですが、今の時代だったら、
その年頃の子供が見ているサイトだったり、集まっているサイトを見れば、
彼らの悩みや考えに近づけるわけです。
そういう意味では、昔に比べれば、
子育てにおいて子供の考えを探るのとかは
容易になったのではないかな、と思います。
今日、あるサイトを見ていて、
「今の中学生ってこんなこと考えてるんだ・・・」
と、正直、ちょっと恐ろしくなったんですね。
反抗期の子供って、
大人との戦いの中に生きてるんだなー
って感じですね。
TwitterでBOTを作るにしても、
YouTubeの動画を作るにしても、
ブログを作るにしても、
色々なサイトを見てみるのは重要ですね。