ASUSと言えば、パソコンやスマートフォンなどを販売しているメーカーとして有名です。
そして、「ASUS」の読み方が「アスース」なのか、「エイスース」なのか、「エイサス」なのか分からないメーカーとしても有名だと思います。
そんな長年の謎に公式が答えているYouTube動画が話題になっていますので、ご紹介します。
「ASUS」の正しい読み方は「エイスース」に統一された!
結論からお伝えすると、2018年7月現在は「ASUS」を「エイスース」と読むのが正しい読み方だそうです。
ASUS自体も、呼び方が浸透していないことを懸念して、こんな公式YouTube動画まで作成しています。
絶妙なノリで爽やかな音楽なのが、なんだか面白いです。
歌詞で「SAY ASUS(“エイスース”って言ってね)」と繰り返し叫んでいる通り、この曲の名前は「SAY ASUS with the World」といいます。
ちなみに、この動画は2013年1月16日にYouTubeで公開されたものであり、決して最近の動画ではありません。もう5年半以上も前の動画です。
そんな過去の動画が、なぜ今さら話題になっているのかと言うと、つい先日、日本のツイッターでASUS好きのブロガーの方がこんなつぶやきをしたからです。
「エイスースって言え」
ASUSが世界でのネーミングを統一するために制作した曲です。アスース派、エイサス派を密室に監禁して24時間大音量で聴かせれば数日後にはエイスース派に鞍替えすることでしょう。
SAY ASUS with the World – Full Version https://t.co/Y0eTIt5jAM— ASUS好きのZenBlog (@ASUS_ZenBlog) 2018年7月17日
このツイートは9,500件以上もリツイートされていて、ネットニュースでも取り上げられていました。
私もネットニュースを見て、初めて「SAY ASUS with the World」の動画の存在を知りましたので、このツイートをきっかけに「ASUS」の正しい読み方が一気に広まった可能性はあります。
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2012年10月以前は「アスース」だったらしい
話の本筋からは少しそれますが、発音をエイスースに統一したのは2012年10月からで、それまで日本法人は「アスース・ジャパン株式会社」だったそうです。
それが、発音を統一しようというグローバルの戦略により、「ASUS JAPAN株式会社」に社名変更し、読み方も「エイスース」に統一したとのことです。
先の動画に関しても、読み方を統一したことを広く伝えるために制作され、2013年1月にYouTubeで公開されたのでしょう。
YouTube動画の再生回数が伸びるキッカケはどこにあるか分からないから面白い
今回の件で私が面白いと感じたのは、YouTube動画の再生回数が急激に伸びるキッカケはどこにあるか分からない点です。
もちろん、動画の再生回数を伸ばすための正しいノウハウも存在するのですが、そういったノウハウやテクニックなどのマーケティング以外でも、今回のような何気ないツイートからYouTube動画の再生回数が急激に伸びる可能性は十分にあります。
私が確認した時点では「SAY ASUS with the World」の再生回数は9万2千回程度でした。
正直、この数字はそこまで大きな再生回数ではありませんが、Twitterやネットニュースで取り上げられるまではもっと少ない再生回数だったのだと思います。
大抵、企業のプロモーション動画は広告費をかけて再生回数を伸ばしていくものですが、今回の事例ではプロモーション費用をかけずに日本人には拡散できた形になります。(動画を投稿してから、だいぶ時間が経ってからの出来事ですが・・・)
急激に再生回数が伸びたYouTube動画の実例
ASUSの動画を見ていて思い出したのですが、私も投稿したYouTube動画の再生回数が急激に伸びた経験が何度もあります。
例えば、下のデータも急激に再生回数が伸びた事例の一つです。(データの日付は古いですが、すぐ手元にこの画像があったので掲載しておきます)
YouTube動画やYouTubeチャンネルに関しては「放置していたら勝手に急激に再生回数が伸びていた!」といった話をよく聞きます。
ASUSの事例のように、Twitterで話題になったことで再生回数が伸びるものもあれば、YouTube内のアルゴリズムが変更されたことで、急に検索上位や関連動画に多く表示され、結果的に爆発的に再生回数が伸びることもあります。
このため、YouTubeにおいて重要なのは、とにかく動画を投稿することだと思っています。
動画を投稿さえしておけば、何らかのきっかけで再生回数が急激に伸びることはあります。
また、実際に動画を投稿してみることで少なからず再生回数は生まれるので、データが取得できます。データが貯まれば、そのデータを用いて改善を行っていくことも可能になります。
色々とお話ししてきましたが、結局、私が言いたいのは「YouTube動画は投稿しておくだけで大きなチャンスがある」ということです。
ASUSの件も、正しい読み方に関する公式動画を投稿していなければ、今更ここまで話題にはならなかったでしょう。
本当に何がきっかけで自分のYouTubeチャンネルやYouTube動画が爆発的にヒットするかは分かりませんからね。
ASUSの事例や私のデータなどを見て、もし貴方がYouTubeへの動画投稿に興味を持ったのであれば、下記の無料メール講座もチェックしてみることをお勧めします。
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