YouTubeに動画投稿を行う際に最も注意しなければいけない事の一つに
自分が投稿した動画や自分のYouTubeチャンネルを
削除されないようにする事があります。
継続的に動画投稿を行っていて
チャンネル登録者数も増えてきたのにもかかわらず、
削除されてしまったら、
それまで大切に育てたチャンネルが無駄になってしまいます。
今回はYouTubeが何を基準に
YouTube動画やYouTubeチャンネルを削除しているのか?
といったYouTubeにおける削除ルールについて解説していきます。
※この記事は動画または文章のお好きな形式でご覧いただけます。
▼おすすめ▼
ビジネス初心者でも稼ぎ始める人が続出!YouTubeで稼ぐ本物のノウハウを無料公開!!
基本的にはスリーアウト方式でYouTubeチャンネルが削除される
基本的にYouTubeチャンネルの削除ルールは、
3回のペナルティーを受けてしまうと
該当のYouTubeチャンネルが削除される形になっています。
著作権侵害による動画削除か
コミュニティガイドライン違反による動画削除のいずれかにより、
1回動画が削除されてしまうことを1回のペナルティーと数えます。
その動画削除が計3回行われてしまうと、
YouTubeチャンネル自体が停止されてしまいます。
動画における著作権やコミュニティガイドラインは線引きが難しいため、
一発でアカウント停止をしてしまうのではなく、
2回までは警告を行う方式になっているのだと考えられます。
しかし、悪質な著作権違反や悪質なコミュニティガイドライン違反の場合、
それまでのアカウントの状態が良好であっても
一発でアカウント停止されてしまうこともあります。
この辺は完全にYouTube側のブラックボックスになっています。
なお、1回ペナルティーが付いてしまうと、
15分以上の動画を投稿できなくなったり、
外部サイトへのリンクを設定できなくなったりといった制限がかかります。
YouTubeアドセンスで稼ぐ場合は、
外部サイトへのリンクは痛手ではないですが、
15分以上の動画が投稿できなくなるのは不利になる面もありますので、
動画が削除されないように気を付けながら動画投稿を行っていく必要があります。
もし貴方が、すぐにYouTubeから削除されてしまうような危険なノウハウで
YouTubeアドセンスに取り組んでいるのであれば、
もっと安全で安定的に稼ぎ続けられるノウハウで実践することをお勧めします。
著作権侵害によるYouTube動画の削除とは?
ここからはさらに詳しくYouTubeにおける
動画の削除ルールについて解説していきます。
まずは、著作権侵害による動画削除に関してです。
これは読んで字のごとく、他人の著作物を使った動画を投稿し、
かつ、権利者からの著作権侵害の報告がYouTubeに送られた場合に
該当の動画が削除される形式です。
例えば、テレビの動画を違法にアップロードしている人などは
この形式での動画削除を受けている場合が多いです。
テレビに関してはYouTubeに動画が転載されている事に対して
かなり目を光らせているので、
テレビ局自身やテレビ局が作った団体である
放送コンテンツ適正流通推進連絡会から
YouTubeへ著作権侵害の申し立てが送られることが多いです。
こういった明らかな違法動画に対しては、
容赦なく著作権侵害の報告が送られ動画が削除されますので、
絶対に投稿しないようにしましょう。
著作権侵害による動画削除のペナルティーに関しては、
1回動画削除措置を受けてから、半年間ペナルティーを受けなければ
アカウントが通常の状態に回復します。
また、YouTube上の著作権侵害に関しては、
動画削除という形だけでなく、
違法投稿者側の収益を無効化することもできます。
収益無効化を受けてしまうと、
その動画がどんなに再生されたとしてもアドセンス報酬は入ってきません。
このため、テレビ動画の転載などは法律的な観点から言っても、
ビジネス的な観点から言っても旨みがないので取り組む意味がありません。
▼▼▼関連おすすめリンク▼▼▼
テレビ動画なんて投稿しなくても、もっと安全な動画で稼げる方法があるのですが・・・
コミュニティガイドライン違反によるYouTube動画の削除とは?
YouTubeでは、著作権侵害による動画削除の他に
コミュニティガイドライン違反によるYouTube動画の削除も存在します。
著作権侵害については、自分自身で判断できる部分が多いですが、
コミュニティガイドライン違反による動画削除は曖昧な削除理由が多いため、
対策が打ちにくい動画削除だとも言えます。
これはYouTubeが定める利用規約のようなものに違反した動画を
YouTube側の判断(ロボット、目視)で削除しているものです。
例えば、代表的なコミュニティガイドライン違反として
成人向けコンテンツが削除されるというものがあります。
YouTubeではこれらのコンテンツが
コミュニティガイドラインで明確に投稿を禁止されているので、
それらに該当する動画は削除されます。
また、暴力的なコンテンツや差別的な内容を含むコンテンツも削除対象です。
ただし、これらは著作権侵害による動画削除とは異なり、
線引きが非常に曖昧です。
昔からアドセンスに求められる基準として
小さな子供でも不快に思わずに見られるコンテンツ、
家族全員で見られるコンテンツが推奨されています。
基準が曖昧である以上、少し過敏なくらい気を付けるのがちょうどいい
と私は考えています。
なお、コミュニティガイドライン違反による動画削除に関しても
著作権侵害による動画削除と同様に
基本的には3回目の動画削除でアカウントが停止されます。
また、何も違反を行わずに半年間が経過すると、
アカウントが良好な状態に戻る点も同様です。
▼おすすめ▼
YouTubeから動画を削除されずに中長期的に稼ぎ続けるには正しいノウハウが必要です!
YouTubeの違反報告機能と動画削除に関して
著作権侵害による動画削除や
コミュニティガイドライン違反による動画削除は
基本的には視聴者からの違反報告が要因となって動画が削除されます。
ただし、ある動画に対して
1回違反報告を行った程度で削除されるシステムではありません。
「違反報告=即動画削除」だと思っている方も多いですが、
これだと単なる嫌がらせ通報などでも動画やアカウントが削除されてしまうため、
当然、その辺についてYouTube側も事前に想定しています。
ファンが多ければ多いほど、アンチの数も多くなるので、
貴方のYouTubeチャンネルが人気になればなるほど
嫌がらせ通報を行ってくる人も出てくるかもしれません。
しかし、それらの嫌がらせ通報については、
全く気にする必要がありません。
さすがにYouTubeも、そんなに雑なシステムではないので、
嘘の通報で動画が削除されるような事は稀です。
ただし、YouTubeが年に数回定期的に行うと言われている
アカウントBAN祭りの際には、
一定以上の違反通報が貯まっているチャンネルを
問答無用でアカウント停止しているような傾向も見られます。
いずれにしても、違反通報を貰っても百害あって一利なしなので、
できる限り、高評価が集まるような動画、
視聴者に喜んでもらえるような動画づくりを心掛けていく必要があります。
▼▼▼関連おすすめリンク▼▼▼
視聴者に喜ばれて多くの支持を受けるテキスト動画の作り方講座
自分のYouTube動画が削除されたらどうするべきか?
著作権侵害とコミュニティガイドライン違反に気を付けて動画投稿を行い、
動画を削除されないようにすることがもっとも重要ですが、
万が一、動画を削除されてしまった時には冷静に状況判断を行いましょう。
YouTubeでは動画削除に関しても異議申し立てができる仕組みが存在します。
しかし、明らかな著作権侵害を行っていて、
削除されてもやむを得ないような動画を投稿してしまっていた場合は、
異議申し立てを行っても意味がないので潔く諦めたほうがいいです。
そして、動画削除を受けたチャンネルに対して
同じように著作権侵害を行っている動画を投稿してしまっている場合は、
それらの動画を削除するか、非公開にして、
チャンネル自体の停止を防ぐのも一つの手です。
コミュニティガイドライン違反の場合も同様で、
自分の動画が削除されてしまったら、
もう一度改めてYouTubeのコミュニティガイドラインを確認し、
自分の動画がどの項目に引っかかってしまったのかを考えます。
その上で、明らかな間違いだと思われる場合は異議申し立てを行ってもいいですが、
ほとんどのケースでYouTube側の判断は覆らないので、
動画削除から今後の対策を考えて、その動画については諦めるのがいいでしょう。
とにかく、少し大げさなくらい動画削除には配慮した上で
動画内容やサムネイルなどに気をつけ、
動画削除を受けないようにチャンネル運営を行っていくことが重要です。
そして、テレビ動画など
明らかに法律的にもビジネス的にも
推奨されない形式での動画投稿は今すぐ止めて、
削除されない動画を継続的に投稿していくことをお勧めします。
未だにテレビ動画などで
削除にビクビクしながら小銭を稼いでいる人たちを横目に
動画を削除されずにYouTubeアドセンスで稼ぎ続けたいのであれば、
下記の方法がお勧めです。
↓
YouTubeから動画を削除されずに安定的な動画資産を築く方法とは?