近所にないので最近は行ってないですが、
サラリーマンのときは、よく吉野家に行ってました。
で、吉野家に限らずですが、
「安い価格で早くてうまい!」的なコンセプトのお店で
変なクレームをつけて
怒鳴り散らしてるオッサンとかっているじゃないですか。
そもそもの話として、ファストフード店に
高級レストランみたいなサービスを期待して行くのは、
完全に、的はずれですよね。
でも、ああいうオッサンって、
サービスが悪いだとか、接客がどうだとかって言って、
文句を言ってるわけです。
あなたもそういうオッサンを見かけたら、
「だったら、もっと高いお店に行けよ」
って感じで軽蔑した目で見てしまうと思います。
その一方で、顧客単価が高い高級レストランには、
そういうクズ客って、ほとんどいないわけです。
もちろん、両者はそもそものお店のコンセプトとか
料理・サービスの提供内容が異なっているわけですが。
それでも、価格という点だけを見れば、
安い価格は、質の悪い奴に粘着され、
高い価格は、質の高いお客さんを連れてくる
というのは、事実です。
これすらも理解せずに、
「とりあえず、安けりゃ売れるだろう・・・」
って感じで、安売りしている人も多いです。
でも、戦略もなく安売りをすると、
客はクソだわ、利益は少ないわ、って感じで、
最高にストレス満載で儲からないビジネスの完成です。
というわけで、
あなたがサラリーマンであっても、起業家であっても、
価格を決める場面があったら、
しっかりと戦略を持って、価格設定することをお勧めします。
でも、安売りがダメとか、
とにかく、高く売ればいいとか、そういう単純な話ではなく、
価格戦略には哲学を持ちましょう!ということです。
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