私の家から少し歩いたところに、
恰幅のいい韓国人のおじさんがやっている韓国料理屋があります。
最近、見つけたお店なんですが、
私はサムギョプサルが好きなので、個人的には気に入っています。
で、この前、行ったときに、
ウェルカムドリンクのサービス券をもらったんですが、
そのサービス券が非常に残念でした。
価格もお手頃だし、味もいいので、
また行きたいなーと思っていたのですが、
なぜか、そのドリンク券はお店の名前すら書いていないのです。
これでは、財布の中に入れてしまったら
他のサービス券に埋もれて、どこのお店かさっぱりわかりませんからね。
このリピート戦略は大丈夫なのかなーと心配になりました。
これ、メールで言ったら、最初に名前を名乗らないのと一緒ですね。
「お前誰だよ!」的な。
我々からすれば、
メールにおいて最初に名前を名乗るのは当たり前すぎることですが、
業界や経営者が違えば、それすらできていないところもあります。
そう考えると、我々に関しても、他の業界や業種から見たら、
「おい、それ大丈夫か?」的なことをやってしまっている可能性もあるわけですね。
常に、あのサービス券と同じように、
自分自身も凡ミスをしていないかを注意しなければいけないなーと思いました。
究極レベルに味がよければ、
名前がなくても思い出してもらえるんでしょうが、
そんなお店はなかなかないでしょう。
あのお店の場合、私の住んでいる地域に韓国料理屋が少ないので、
生き残れているのかもしれませんが、飲食店激戦区なら厳しいでしょう。
これから、そのお店のサムギョプサルを食べに行くので、
ふと、サービス券のことを思い出して記事にしてみました。
それでは、あのお店を応援するために、今から行って売上に貢献してきます。