どんな本を読むときでも、どんな教材を学ぶときでも、
「自分自身のビジネスに応用できる点はないか?」
という視点を持つことは重要です。
優秀なあなたであれば、
この辺はすでに実践されていることかと思います。
で、私は最近、上記の視点以外にも
「共通点は何か?」を意識して学ぶようにしています。
どういうことかと言うと、
何のビジネスでも結果を出している方には、共通していることがあったりするわけです。
すぐに思いつく一例だと、
結局は顧客リストが重要だということも、一つの共通点だと言えます。
物販で言えば、Amazonやヤフオクなどのプラットフォームから
「いかに顧客を自社リストに入れるか」を重視している方もいらっしゃいます。
そして、BUYMAでのリピーター施策やファン化なども、
ある意味、リスト構築だと言えます。
リストと言うのは、
Twitterでいえば、フォロワー数ですし、
YouTubeでいえば、チャンネル登録者数です。
で、上記のジャンルで結果を出している方は、
これらを重視できているなーと思ったのです。
まぁこれはあくまでも一例ですが、
自分自身が取り組んでいない分野であっても、
そこで結果を出している方同士の共通点を探ってみると面白いですし、
自分自身のビジネスのブレイクスルーになったりします。
私は、最近、自分とは畑が違う分野の方のセミナーを見ていて、
どの分野においても、リストが重要だと再認識しました。
その最たる例はメルマガですが、
一見すると、リストを構築できないビジネスにおいても、
実はリスト構築の方法があったりします。
そして、ある意味、盲点をついて、
リスト構築を行っている方が、結果を出していると思ったのです。
そんな形で、自分自身の取り組んでいるビジネス以外からも、
「共通点は何か?」という視点をもって学んでみると、
大きな学びを得ることができるはずです。