YouTubeにアップロードする動画の画質設定の最適解は?高画質じゃないと稼げないのか?

YouTubeに動画をアップロードしようと考えている方や、すでに少しずつ動画投稿を開始している方は、「アップロードする動画の画質は、やっぱり高画質じゃないとダメなのかな?」と考えていると思います。

私も初めてYouTubeに動画をアップロードしたときは、自分のカメラの画質について心配していましたので、画質の設定について心配する方々の気持ちがよく分かります。

この記事では、YouTubeで大きな再生回数を達成するためにどの程度の画質が必要なのか?ということや、できる限り高画質の状態で動画をアップロードする方法について解説していきます。

これを読めば、YouTubeに投稿する動画の画質選択で悩むことがなくなると思います!

「高画質=再生回数が大きい動画」ではない!

YouTubeで大きな再生回数を獲得できる動画は必ずしも高画質な動画ばかりではありません。

要は、高画質な動画をアップロードしなければYouTubeで大きな広告報酬を得られないのかと言うと、決してそんなことはないのです。

まずは大前提として、この事を認識しておく必要があります。

 

YouTubeへの動画投稿を実践しようとする多くの方々が、“動画の画質”にこだわる傾向がありますが、動画の画質はYouTubeで成功するための要素の一つに過ぎません。しかも、優先度が低い要素と言っても良いです。

それこそ、トップユーチューバーの中には、iPhoneのカメラで動画撮影を行っている方もいます。

また、私の知り合いのYouTubeアドセンス実践者でも、低価格のデジカメを使って動画投稿を行い、成功している方もいます。

このため、高画質な動画を制作できることと、YouTubeで成功できることは、イコールではないのです。

 

もちろん、この記事では高画質な動画を投稿するための設定方法やポイントについても解説を行っていきますが、まずは前提として「YouTubeで成功するためには必ずしも高画質な動画である必要はない」ということを、ぜひ覚えておきましょう。

 

動画の画質設定はチャンネルのジャンルによって使い分けるべき

YouTubeにアップロードする動画の画質設定を考える上では「貴方が投稿する動画はどんなジャンルなのか」という点もポイントになってきます。

例えば、「世界中の美しい風景を撮影する」といったコンセプトのチャンネルであるならば、4K画質の動画など、できるだけ高画質な設定で動画を撮影したほうが良いでしょう。

そもそも、そういったコンセプトのチャンネルは「高画質であること」や「4K画質であること」をチャンネルの売りにしている場合が多いです。

 

例えば、下記の動画のようなチャンネルは、明らかに高画質であることが重要な“売り”になっています。

 

この動画の場合、そもそものチャンネル名が「4K Relaxation Channel」となっており、「4Kの高画質であること」をコンセプトに動画投稿を行っています。

当然、こういう系統のチャンネルをやっていきたいのであれば、高価なカメラを準備する必要があります。

 

一方で、そこまで高画質な動画であることが要求されないジャンルもたくさん存在します。

あくまでも一例ですが、いわゆるテキスト系動画・スライドショー系動画と呼ばれるようなものは、特に画質は重要ではありません。

例えば、この動画は画質は高くはありませんが、この記事を書いている時点で340万回以上も再生されています。

 

もちろん、撮影系の動画であっても動画の内容自体が面白かったり、興味深かったりすれば、画質は全く問題になりません。

下の動画は、決して高画質ではありませんが、内容がある意味とても衝撃的なので(笑)かなりの再生回数となっています。(40秒くらいから見てみると面白いです)

 

つまり、チャンネルのコンセプトとして「高画質」を売りにしているのでないのならば、画質にこだわりすぎる必要はないということです。

YouTubeで成功するためには、画質よりも、もっと重要な事があります。

YouTubeで成功するために本当に必要な要素に関しては、こちらの無料メール講座でも詳しく解説を行っていますので、興味があればチェックしてみることをお勧めします。

 

動画投稿初心者は画質よりアスペクト比に気を付けよう

YouTubeへ動画投稿経験が浅い方は、動画の画質よりも、アスペクト比に気を使ったほうが良いです。

アスペクト比とは、横と縦の比率のことです。

要は、画質ではなく、動画の横と縦のサイズに気を付けましょうということです。

 

YouTubeが推奨しているアスペクト比(サイズ比)は、16:9です。

一般的なサイズとしては、「1280×720」や「1920×1080」あたりのサイズを選択して動画投稿を行っている方が多いです。(それぞれサイズの比率が16:9になっています)

この16:9という推奨サイズの比率を守らずに動画をアップロードすることもできるのですが、動画のサイズが16:9以外だと、再生ページの上下・左右に黒い帯のようなものが表示されてしまいます。

下の動画のように、左右に黒い帯が表示されます。

 

この動画は、投稿日が「2011/06/18」となっており、2010年代前半までに投稿されている動画に関しては、割とこういった形で黒い帯が表示されてしまっている動画も多いです。

当時はまだ「推奨アスペクト比が大切」といった話が動画投稿者の中でも一般的ではなかったのだと思います。

しかし、2018年8月現在では「16:9のサイズが推奨されている」という認識が広まってきていますので、いまの時代にアスペクト比を守っていない動画を投稿してしまうと、時代遅れ感やクオリティーが低い感じが出てしまいます。

このため、動画の画質よりも先にアスペクト比を気にしたほうが良いと個人的には思っています。

 

デジカメやスマホのカメラで適切な画質・サイズを選択する方法

一般的なデジカメやスマホの場合、画質の設定とサイズ(アスペクト比)の設定は一緒になっています。

ちなみに、YouTubeが推奨しているアスペクト比(サイズ)は下記です。

2160p: 3840×2160

1440p: 2560×1440

1080p: 1920×1080

720p: 1280×720

480p: 854×480

360p: 640×360

240p: 426×240

引用:YouTubeヘルプ:推奨される解像度とアスペクト比

 

一方、私が持っているデジカメの場合、「動画の画質」選択は下記のようになっていました。(左側の英数字はデジカメ固有のものだと思いますので、右側の横と縦のサイズだけ見てみてください)

FHD 1920×1080

STD 640×480

HS1000 224×64

HS480 224×160

HS240 512×384

HS120 640×480

HS30-240 512×384

HS30-120 640×480

 

上記のデジカメの場合、YouTubeが推奨しているアスペクト比である16:9のサイズで動画撮影できるのは一番上の「FHD 1920×1080」のみです。

これ以外の設定で動画を撮影してしまうと、再生画面で上下・左右に黒い帯が出てしまいます。

ですので、私の場合はいつも「FHD 1920×1080」で撮影を行っています。

 

ちなみに、スマホのカメラでは下記のようなサイズ設定になっていました。

スマホカメラの画質・サイズ選択

赤枠で囲っているサイズは、すべて16:9のアスペクト比になっています。

私のこのスマホの場合、とにかく高画質で撮影を行いたいのであれば「UHD 3840×2160」で撮影を行えば良いということになります。

自分が撮影に使用したいと思っているスマホ、デジカメ、ビデオカメラなどの画質・サイズ設定画面から、YouTubeが推奨するアスペクト比になっているサイズを選択して撮影すれば良いでしょう。

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画質の選択に迷ったら、とにかく高画質で撮影を行えば問題ない

動画投稿を始めたばかりの時は、色々と細かい設定など気になることも多いと思います。

その中で「スマホやデジカメの画質をどの程度高画質にするのか?」についても、悩んでしまう方が多いと思います。

もし、画質の設定で悩んでしまった場合は、いまの撮影機材で撮影できる最も高画質な設定で撮影を行っておくのが良いでしょう。

これはどのようなジャンルの動画であっても、高画質がデメリットになることはないからです。

 

確かに動画の画質を上げることで、動画自体は重くはなるのですが、近年ではネット環境が発達しているので、視聴者側への通信速度の配慮などは気にする必要がありません。

また、YouTubeに関していえば、視聴者の通信速度によって自動で画質を調整してくれますし、視聴者側でも画質を選択した上で視聴することが可能です。

このため、悩み過ぎて作業の手が止まってしまうようであれば、とりあえず、高画質で撮影しておけば良いと思います。

 

編集ソフトを使って高画質で動画の書き出しを行う

YouTubeに高画質な動画をアップロードしたい場合、撮影自体を高画質の設定で行うだけでなく、編集後の動画の書き出しにも注意する必要があります。

せっかく、撮影自体を高画質で行っても、編集ソフトの設定が適切でないと、最終的な編集後の動画は低画質になってしまいます。

 

撮影した動画にテロップや効果音、BGMなどを入れて書き出しを行っていきますが、動画編集ソフトで高画質設定で動画の書き出しを行うのがポイントです。

例えば、Windowsムービーメーカーの場合、編集後に「ムービーの保存」を押すと、動画として書き出す画質を選択できます。

Windowsムービーメーカーの動画書き出し設定

 

この動画の書き出し時に「YouTube」や「高解像度ディスプレイ用」を選択するのがポイントです。

一方、「コンピュータ用」などで書き出しを行うと、出力された動画の画質が低くなりますので、せっかく高画質で動画撮影を行っても意味がなくなります。

他の動画編集ソフトでも、書き出し時の設定で高画質を選択できるようになっているので、高画質の動画をアップロードしたいのであれば、編集後の書き出しも高画質設定のまま行うことをお勧めします。

 

高画質動画のデメリット

「YouTubeへアップロードする動画の画質で迷ったら、とりあえず、高画質を選択しておく」ということを推奨しているのですが、高画質の動画にはそれなりのデメリットも存在します。

基本的に、動画は画質を上げれば上げるほど動画のファイルサイズが大きくなります。

例えば、全く同じ内容の動画であっても、「HD画質」で書き出すと500MBくらいなのに、「4K画質」で書き出しを行うと1Gを超える場合などはよくあります。

YouTubeチャンネルには動画を継続して投稿していくのが基本なので、今後も数十本、数百本と動画を作成していくことになります。

高画質な動画を作り続けていくと、ハードディスクの容量を結構取ってしまうことになりますので、この辺がデメリットだと言えます。

 

また、編集ソフトから高画質設定で書き出しを行うと、通常の画質よりも書き出しに時間がかかります。

10分以内程度の動画であればそこまで大きな問題にはなりませんが、30分を超えるような動画の場合、パソコンのスペックによっては書き出しに数時間かかる場合もあるでしょう。

 

そして、動画のファイル容量が大きければ大きいほど、YouTubeへ動画をアップロードした時もアップロードに時間がかかるようになります。

動画編集ソフトからの書き出しにも時間がかかり、さらに動画のアップロードにも時間がかかるとなると、ストレスに感じるケースも少なくはないと思います。

ですので、チャンネルコンセプトとして4K画質などを売りにしている場合でない限りは、ほどほどにHD画質くらいで動画を制作していくのがお勧めです。

 

YouTubeに動画をアップロードすると画質が悪くなってしまうのは何故か?

以上のような注意点・ポイントを守った上で、高画質な動画を作成できたとします。

いざ、その動画をYouTubeにアップロードしてから、自分自身でYouTubeにアップロードされた動画を見てみると、意外と画質が荒くなってしまっていることがあると思います。

これはYouTube側のシステムが、アップロードされた動画の画質を自動で下げてしまっていることによって起きる事象のようです。

 

動画に関しては、編集の過程でどうしても画質が劣化します。

「動画を撮影して編集ソフトで編集 → 動画の書き出し」でも、撮影時の最初の画質と比較すれば劣化します。

さらに、「書き出し後の動画 → YouTubeへアップロード」でも画質が劣化します。

つまり、最初に撮影した動画は、どうしても二回は画質が劣化してしまう工程を避けられないわけです。(編集せずにアップロードすれば画質の劣化が一回になりますが、編集なしでのアップロードは現実的ではありません)

 

最終的にYouTubeで公開される動画で高画質を保ちたいのであれば、撮影時の画質を最高レベルにする以外に方法はありません。

撮影時の画質を最高レベルで高画質にしておけば、その後の過程で画質が落ちても、比較的高画質な状態を保てる可能性が高いです。

 

とはいえ、繰り返しにはなりますが、「動画が高画質であること」と「再生回数(広告報酬)を大きく稼げること」はイコールではないので、私個人としてはそこまで高画質にこだわりすぎなくても良いのではないかと思っていますし、実際にそこまでこだわってはいません。

それでも十分な再生回数が稼げるのは、動画の画質ではない他のポイントで再生回数を伸ばすための要素をしっかりと押さえているからです。

もし、貴方もYouTubeで再生回数を大きく伸ばすためのポイントを知りたい場合は、こちらの内容も参考にしてみると良いでしょう。

 

YouTubeで動画の画質を固定することは可能なのか?

YouTubeにアップロード後の画質に関して、もう一点覚えておいて欲しいのは、投稿者側がいくら高画質な動画をアップロードしたとしても、視聴者側で画質を調整されてしまえば何の意味もないということです。

ご存じの通り、YouTubeでは動画視聴時に画質を選択して視聴することができます。

 

この画質設定に関しては、動画投稿者側で「必ず、4K画質で視聴者に見てもらう」といった形で固定することはできません。

このため、視聴者の回線速度が遅ければYouTubeのシステムが自動で低画質の動画として配信を行いますし、視聴者がデータ通信量を気にして低画質での視聴を選択する場合もあります。

この点からも、高画質にこだわり過ぎる必要がないことが分かると思います。

 

最初のうちは高画質動画にこだわらない方が絶対にいい理由とは

これからYouTubeへ動画投稿を行おうと思っている方に対して、私は「画質などをそこまで気にせず、まずは動画をアップロードしてみましょう」とお伝えしています。

これは、最初のうちは細かい画質などを気にするよりも、まずは動画投稿を習慣化させることのほうが重要だと考えているからです。

 

高画質な動画をYouTubeにアップロードしようと考えた場合、どうしてもある程度の先行投資が必要になります。

一般的な性能のデジカメでも2~3万円はしますし、一眼レフカメラや高画質撮影が可能なビデオカメラを買おうと思ったら、5~10万円を超える場合もざらです。

 

こういった撮影機器に自己投資・事業投資をしようという意識はとても素晴らしいのですが、最初の投資先としては微妙です。

なぜなら、こういった撮影機材に対する投資は、ある程度YouTubeで報酬を稼げるようになってからでも遅くはないからです。

それこそ、アドセンス報酬が月2~3万円くらいになってから新しいカメラを買うなどでも良いでしょう。

それまではすでに手元にあるデジカメやスマホのカメラでも十分です。

 

本当に重要なことなので、何度も繰り返しになってしまいますが、高画質だからと言って再生回数が稼げるわけではありません。

画質がそんなに良くなくても、大きな再生回数を叩き出している動画は無数にあります。

 

であれば、まずは「YouTubeで爆発的な再生回数を集めるためにはどうすればいいのか」、「YouTubeで毎月安定したアドセンス報酬を得続けるためには何が必要なのか」といったノウハウに投資するほうが効果的です。

高画質な動画を撮影できるカメラへ投資するのは、それらのノウハウを学び、しっかりと実践して結果を出してからでも遅くありません。

 

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