世界最大級の広告代理店がYouTubeへの広告出稿を停止したニュースから読み解くYouTubeに動画投稿しないほうが良いジャンル

海外の話題ではありますが、
世界最大級の広告代理店がYouTubeへの広告出稿を取りやめたことが
2017年3月21日にニュースになっていました。

私自身はこのニュースをネガティブに捉えていないですが、
断片的な情報だけだと、ネガティブに捉えてしまう方もいるかもしれないので、
私なりの見解を記事にしてみようと思います。

今回のニュースをきっかけに
今後、YouTubeでは取り組まないほうがいいジャンルや
逆にどんなチャンネルを作っていけばいいのかが見えてくるので、
個人的には非常に興味深いニュースだと思っています。

なぜYouTubeの動画広告が問題になったのか?

今回の問題は、世界6位の広告代理店ハバス(本社フランス)のイギリス支社が
YouTubeへの広告出稿を停止したというものです。

この広告代理店は、ドミノピザ、エミレーツ航空、BBCなど
イギリスの大手企業の広告出稿を請け負っているらしく、
この広告代理店からのYouTubeへの広告出稿金額は
年間1億7500万ポンド(約240億円)にも達していたそうです。

 

今回の問題は、大まかに言うと、

過激主義者のYouTube動画に企業の動画広告が出ていた

この事象をイギリスの新聞社が記事にした

広告出稿企業が広告代理店にクレームを入れた

広告代理店がGoogle(YouTube)にクレーム入れた

広告代理店が広告出稿を取りやめた

といった流れのようです。

新聞社がわざわざそんなことを記事にしているのは
「新しい広告メディア(YouTube)を潰したいのかな?」
とか思ってしまいますが。

それはそれとして、YouTubeの動画広告は
ブランディング広告と呼ばれるような役割を持っていて、
「企業のブランドイメージを向上させたい」といった狙いがあります。

通常のインターネット広告とは違っていて
その広告を見た人にネット上で何かを購入してもらいたいというより、
自社のブランドを好きになってもらいたいという形で
テレビCMと同じような感じです。

そういったブランディングの意図が強い広告なので、
確かに過激主義者の動画の前に自社の広告が流れたら、
その企業が過激主義者の主張を支持しているようにも捉えられかねません。

このため、広告出稿側の企業としても
過激な動画に広告が出てしまうのは嫌だったのでしょう。

それで今回の騒動に発展したというわけです。

 

今後YouTubeに動画投稿しないほうがいいジャンルとは?

今回のニュースからも分かるように
過激な主義・主張を行っているチャンネルに対して
企業側としてはブランドイメージを守るために
できる限り広告出稿を行いたくないわけです。

数年前に、YouTube上で
特定の国や民族を批判する系統の動画が流行っていましたが、
(今もそういう動画やチャンネルは多く存在しますが)
そういった系統の動画に関しては
今後はどんどん規制が厳しくなっていくことが予想されます。

 

実際、2015年の夏頃には
そういった系統の動画が収益無効化になった出来事もありました。

そのときは数ヶ月で収益が元に戻ったようですが、
今回はニュースにもなってしまったくらいですし、
Google、YouTubeにとっても大きなダメージになったので、
今後、そういった系統の動画は規制が強化されそうだなという感じです。

 

コンサル会員の方には参入ジャンル選定の際に
「敵を作らないチャンネルを作るべき」と伝えていて、
それは敵を作らないチャンネルのほうが中長期的に稼ぎ続けられるからです。

マーケティングの勉強をした事がある方ならご存じかもしれませんが、
「仮想敵を作るとコミュニティの仲間意識が強くなる」
といったマーケティング手法(?)は確かに存在します。

そして、批判系の動画などは、まさにそのような感じで
敵を作ることで動画投稿者とチャンネル登録者の仲間意識が強くなり、
再生回数や登録者数がどんどん伸びていく特徴がありました。

ただ、負のエネルギーはその反動も大きいわけで、
そのチャンネルが強くなればなるほど、
批判している対象をどんどん敵にしてしまっているわけです。

 

また、YouTubeのスパム通報などは
結局はアンチが通報を行ってくる場合がほとんどです。

動画内容で敵を作ってしまうことにより、
今度は攻撃した相手から反撃として通報されてしまい、
動画削除やチャンネル停止をされてしまうリスクもあります。

上記の観点からも今後は特に敵を作ってしまうようなチャンネルは
お勧めできません。

 

つまり、
「YouTubeで長く稼ぎたいのであれば、
誰も敵にしない動画やチャンネルを作りましょう!」
という話なのです。

今回の件はGoogle・YouTubeにとっても、大きな反省になっているようで、
早速、スタッフを増員して監視を強化することを明らかにしています。

ヘイト系や批判系のコンテンツに対して、
YouTubeはより一層、厳しくなっていくことは間違いないので、
真面目に好印象なチャンネルを作っている方は
むしろ、広告収益が伸びていく可能性もあるでしょう。

最新のお勧めジャンルについては
こちらの無料メール講座で暴露しています・・・。

 

例の広告代理店が広告出稿を再開すると考えられる理由は?

今回、ニュースになった海外の広告代理店であるハバスのイギリス支社は
YouTubeへの広告出稿をやめましたが、
私は「おそらく、そのうち戻ってくる」と思っています。

というのも、今やネット広告を支配しているのはGoogleだからです。

 

例えば、SEOの世界でも
ペンギンアップデートやパンダアップデートといった
手動ペナルティがありましたが、
それらを受けて
「Googleのやり方に納得がいかないのでホームページからの集客は止める!」
とかって企業は存在しないわけです。

やり方が横暴だとか理不尽だとか色々あったとしても、
ウェブマーケティングにおいて
GoogleもYouTubeも無視できない存在になっています。

もちろん、Googleとしても
今回の大手広告代理店は太客の広告出稿主なので、
絶対に逃したくない存在です。

このため、広告出稿システムの精度を上げて、
変な動画に広告が出ないように改善を行いながら、
「また広告を出稿してください」と交渉を行っているはずです。

事実、今回のニュースが出た次の日には
スタッフ増員や監視強化のニュースが出ているくらいなので
Google側も本気で対策を急いでいることが伺えます。

 

ということで、まとめると・・・

1.YouTubeで他者(他国)批判系の動画は、今後はやらないほうが良い。

2.敵を作らない、多くの人が喜んでくれる動画やチャンネルを作るべき。

という2点を意識するといいです。

ある意味、当たり前といえば当たり前の話だと思います。

 

そもそも1に関していえば、
YouTubeのコミュニティガイドラインで
特定の個人や集団を叩くようなコンテンツは禁止されています。

今までは基準が結構緩かったわけですが、
今後はこの基準が厳しくなっていくでしょう。

また、2に関してもYouTubeで稼ぐための基礎と言ってもいいと思います。

ですので、すでにYouTubeに取り組んでいる方は
今まで通り、視聴者に好まれる動画を作れば問題はないですし、
これからYouTubeに取り組んでいく方は
多くの人に好まれる素敵なチャンネルを作っていけば問題はないです。

 

こういった変化が起きた時、
冷静に判断ができない方にとってはピンチになるかもしれませんが、
正しく思考して、
正しく取り組める方にとっては大きなチャンスになります。

2017年はYouTubeが大きく変わって行きそうな流れが生まれてきているので、
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