動画配信のためのプラットフォームと言えば、世間的にはYouTubeが圧倒的な人気を誇っていますが、私の中ではもう一つ有力な動画配信サービスとして Vimeo(ヴィメオ・ビメオ)が存在します。
VimeoもYouTubeと同じように動画投稿を行うことができ、世界中に配信できるプラットフォームですが、YouTubeとはサービスの性質がかなり異なります。
【YouTube】→ 無料で動画投稿ができて、広告収入を得られる動画配信サービス
【Vimeo】→ 動画配信のためにお金がかかる有料の動画配信サービス
つまり、Vimeoで動画配信を行おうと思ったら、動画投稿者側がお金を支払ってVimeoを利用することになります。
これだけを聞くと、VimeoよりYouTubeのほうが圧倒的にメリットが大きいように感じるかもしれませんが、実はVimeoにはVimeoの良さ・メリットが存在します。

この記事を読めば、インターネットで動画配信を行うときの最適解が分かり、あなたの動画配信ビジネスからの利益を最大化できるようになります!
Vimeo(ヴィメオ・ビメオ)とは
Vimeoは2004年11月からサービスを開始したアメリカ発の動画共有サイトです。
YouTubeのサービス開始が2005年であることを考えると、実はVimeoのほうが古くからサービス開始されている動画配信プラットフォームということになります。
ちなみに、Vimeoの読み方は「ヴィメオ・ビメオ」です。
「ユーザーが動画を投稿し、視聴者がその動画を見る」という大枠だけを見れば、YouTubeと全く同じように思われるかもしれませんが、実際はVimeoとYouTubeは全く別の性質を持った動画配信プラットフォームです。
このため、自分が動画配信を行う目的を明確にし、両者のメリット・デメリットを考慮した上で、どちらのプラットフォームを使って動画配信を行っていくかを考えることが重要です。
VimeoとYouTubeの違いを徹底比較
VimeoとYouTubeは主に5つの点において違いがあります。
1.そもそものコンセプトが違う
2.ユーザー数の規模が違う
3.動画が拡散される可能性が違う
4.動画投稿者の金銭的な負担が違う
5.動画再生時の広告表示の仕様が違う
それぞれにメリット・デメリットがあるため、この後の詳細解説を読んで、うまく使い分けていくことをお勧めします。
動画配信プラットフォームとしてのコンセプトが違う
VimeoとYouTubeでは、そもそもの「動画配信」に対するコンセプト(考え方)が異なっています。
多少は私の解釈も入っていますが、
誰でも気軽に動画投稿を楽しめる動画配信プラットフォーム
そもそもYouTubeは、創業者が「ホームパーティーの動画を友人に共有したい」と考えたことからサービスが始まったとも言われています。
それもあって、非常にカジュアルな動画からプロ仕様の本格的な動画まで、さまざまな動画が投稿されています。
一方で、
映像作家や映画監督、クリエイター、デザイナーなどがクオリティーの高い映像作品を公開する場所
実際にVimeoの中を見てみると、非常にクオリティーの高い映像作品が投稿されている事が分かると思います。
ユーザー数はYouTubeの方が圧倒的に多い
圧倒的にYouTubeのほうがユーザー数が多いです。
YouTube:20億人以上(2020年4月時点:YouTubeのプレスリリースより)
Vimeo:会員登録者数 1億5千万人以上(2019年末時点:Wikipediaより)
Vimeoに関しては、あくまでも会員登録者数が1億5千万人なので、実際のユーザー数としてはもう少し多いはずです。
ただし、動画投稿者の数も、視聴者の数も、YouTubeのほうが圧倒的に多いのは確かです。
これは、日本人のほとんどが「YouTube」を知っているけれど、「Vimeo」については読み方も分からなければ、聞いたこともない人がほとんどであることからも明らかです。
動画がより多くの人に拡散されるのはYouTube
1本の動画をより多くの人に見てもらえる可能性が高いのはVimeoよりもYouTubeです。
理由は、利用者数・視聴者数が圧倒的にYouTubeのほうが大きいからです。
視聴する人の数が多いことで、バズった時や世間のトレンドに乗った時の爆発力(アクセスの伸び)が大きくなります。
あなたの動画投稿の目的が「より多くの人に自分の動画を見てもらいたい!」ということなら、絶対にYouTubeでの動画投稿の方がお勧めです。
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動画投稿者側の金銭的な負担(YouTubeは無料、Vimeoは有料)
YouTubeは、誰もが好きなだけ動画を投稿できる動画配信プラットフォームです。
極論、1日に何本動画をアップロードしてもいいですし、チャンネル内の動画数が1万本でも10万本でも良いのです。
そして、YouTubeが何よりも凄いのは、これらの動画投稿が完全無料でできる点です。
一方のVimeoでは動画投稿者は動画投稿を行うための利用料金を支払う必要があります。
プランによって、使える機能や1週間で投稿できる動画容量の制限が異なり、一番安いプランでも月々700円の利用料がかかります。
そして、月々2,000円のプランでも1週間で20ギガまでしか動画をアップロードできない仕様になっています。
Vimeoでアップロード制限なく好きなだけ動画をアップロードするためには、月々5,000円の利用料を支払う必要があります。
Vimeoがプロ向けの動画配信プラットフォームと言われる理由は、この利用料金にもあるのでしょう。
Vimeoからすれば、利用料金を設けることで「本当にクオリティーの高い映像作品だけを投稿する本気のクリエイターだけに利用して欲しい」という意思を示しているのだと思います。
また、1週間当たりのアップロード容量制限も、一つ一つの作品を丁寧に作った上でアップロードして欲しいので、制限をかけているのだと思います。
アップロード制限がないと、YouTubeのようにスパマーが無価値な動画をどんどん投稿することができてしまいます…。
利用料金やアップロード制限からも、Vimeoの動画配信プラットフォームとしてのコンセプト・スタンスが見えてきます。
そう考えると、無料で無制限に動画投稿をさせてもらえて、かつ、再生回数に応じて広告収入までもらえるYouTubeはやはり凄いメディアだと思います。
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YouTubeは動画視聴時に広告が表示され、Vimeoは表示されない
YouTubeは無料で動画投稿・動画視聴ができる代わりに、動画視聴時には再生前・再生中・再生後などに広告が表示されます。
しかし、Vimeoは視聴者が動画閲覧時に広告が表示されることはありません。
Vimeoは動画投稿者側から利用料金を受け取ることで事業として成り立っているため、動画に広告を表示する必要がないのです。
YouTubeの場合、動画視聴者が直接お金を支払っているわけではありませんが、“広告を視聴する”ことによって、間接的にYouTubeへの利用料を支払っているとも言えます。
つまり、VimeoとYouTubeは同じ動画配信プラットフォームでも、ビジネスモデルが異なっており、お金を得る流れが異なっているのです。
Vimeoには無料プランも存在するが、あくまでもお試し的な位置づけ
Vimeoは基本的に動画投稿者がお金を支払って動画投稿を行うプラットフォームですが、無料でアカウントを作って動画投稿を行うこともできます。
「Vimeo Basic」という無料プランがあり、その内容は下記です。
・アップロード容量は週に500MB、総容量アカウントは 5GBまで。
・無制限の帯域幅のVimeoプレーヤー
・基本的な埋め込み設定
・動画の基本統計データ
・変換された動画ファイルのダウンロード
・動画のパスワード保護とその他の基本的なプライバシー設定
・一日につき、10本の動画アップロード
・チャンネル1個、グループ1個、そしてアルバムは3個まで作成
色々な機能制限がかかっている事が分かると思いますが、最も厳しいのは「アップロード容量は週に500MB、総容量アカウントは 5GBまで」という制限です。
最近は高画質動画が当たり前になってきているので、1本の動画で500MBを超えることはよくあります。
週に500MBしか動画をアップロードできないとなると、週1本の動画をぎりぎりアップできるかどうか、です。
仮に、この週間制限を守ったとしても、アカウントにアップロードできる総容量が5ギガバイトと少ないので、20本、30本、100本と多くの動画をアップロードしたい場合はどうしても制限に引っかかってきます。
このため、Vimeo Basic(無料プラン)は、本当にお試し利用のものであり、本格的にVimeoで動画投稿を行う場合、有料プランに入るのが必須と言えます。
無料プランは、あくまでも機能や操作性を確かめるために使うものであって、継続的に本気で動画投稿を行っていくためのプランではないのです。
限定公開動画を配信するなら圧倒的にVimeoがおすすめな理由
ここまでの内容を読むと、YouTubeには大きなメリットがあり、Vimeoにはデメリットしかないように感じるかもしれません。
しかし、Vimeoには、YouTubeには存在しない圧倒的な強み・メリットが存在します。
それは「限定動画の公開」に関連する機能が非常に充実している点です。
もちろん、YouTubeにも動画の限定公開機能は存在しますが、非常に簡易的な機能です。
実際は限定公開動画のURLを知っている視聴者が、第三者にその動画のURLを教えてしまえば、誰でも限定公開動画を見られるようになってしまいます。
一方、Vimeoは動画自体にパスワードを設定したり、特定のドメイン内でしか動画を再生できないように設定できます。
動画の閲覧自体にパスワードをかけておけば、動画のURLが流出してもパスワードを知らない第三者は、その動画を閲覧できません。
例えば、aaa.comに作成したWebページにVimeoの動画リンクを埋め込んだ時に「この動画は、aaa.comというドメイン内の埋め込みプレイヤーでしか再生させない」といった設定ができます。
仮に何らかの方法で埋め込んである動画のURLが流出しても、「aaa.com内の埋め込みプレイヤーでしか再生できない設定」ができるのです。
このように、Vimeoは限定動画の公開機能が圧倒的に優れていますので、そこにメリットを感じる人や企業にとっては、非常に使い勝手が良い動画配信プラットフォームなのです。
Vimeoを使うメリットがあるのはどんな人か?
会員向けサービスや有料コミュニティを運営している人・企業にとって、Vimeoは非常にお勧めできます。
理由は、動画の限定公開機能が優れているからです。
例えば、月額の有料会員サービスを運営していたとして、会員だけが閲覧できる会員限定のWebサイトを作ったとします。
この時、会員向けサイト内でのみ動画を閲覧できる設定にしておけば、有料会員以外に動画を閲覧されてしまうのを防げます。
会員向けサイト自体にパスワードをかけ、動画自体は会員向けサイトのドメイン内でのみ閲覧できる設定すれば、サービス退会者が出たとしても、その退会者が会員向けサイトにアクセスできないようにすればいいだけです。
「退会者が出るごとにすべての動画の閲覧パスワードを変更する…」といった面倒な作業をしなくても、会員サイトのパスワード変更だけで、有料会員だけが閲覧できる環境を構築できます。
上記は実際に私が有料会員サービスで行っているVimeoの活用方法なので、少しマニアックな話かもしれませんが、Vimeoは限定公開動画に関する機能が充実しているので、クローズドコミュニティでの動画コンテンツ配布において非常に役立つということだけ覚えておくと良いでしょう。
私がYouTubeだけでなく、わざわざお金を支払ってまでVimeoも活用しているのは、まさにこういった活用法が便利だからです。
より多くの人に広めたい動画はYouTubeで投稿し、有料会員やコンサル会員などクローズドな方々向けに動画を提供する場合はVimeoに投稿する。
これがYouTubeとVimeoの正しい使い分けであり、両者のメリット・デメリットを加味した上でのベストな使い方です。
動画投稿でお金を稼ぎたいなら絶対にYouTubeを使うべき!
おそらく、多くの人にとってはVimeoよりYouTubeのほうがメリットが大きいと思います。
特に「これから動画投稿でお金を稼いでいきたい!」と思っているビジネスを始めたばかりの初心者さんにとっては、Vimeoへの動画投稿はメリットがないと言えます。
・動画投稿を行うためには月額料金を支払う必要がある。
・そもそもVimeoでは自分の動画が視聴されても広告収入は入らない。
・Vimeoでは利益を得る方法を自分で考える必要がある。
一方、YouTubeは完全無料で動画投稿ができますし、1本の動画が爆発的に再生される可能性も十分あります。そして、「大きな再生回数 = 大きな広告収入」に繋がります。
もし、動画投稿の目的が「自分の商品・サービスに対して集客したい」、「自分の知名度を上げて有名になりたい!」といったものであっても、YouTubeのほうが動画がバズって広く拡散する可能性も圧倒的に高いため、やはりYouTubeがお勧めです。
ということで、気軽に動画を投稿して広告収入を得てみたいのであれば、YouTubeへ動画を投稿することをお勧めします。
YouTubeは正しいノウハウを学んで、正しい努力を続けていけば、誰でも広告収入を得られるようになります。
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