ライブドアニュースで見たんですが、
女優の堀北真希さんは、極度の潔癖症だそうです。
なんでも、その記事によると、
外出先から帰ってきた友人が、
自分のベッドの上に
外から帰ってきたそのままの服で乗っかったので、
ぶん殴ったそうです。
だから、極度の潔癖症なんだとか。
で、この記事を読んで思ったのは、
世の中の情報にはすべて偏見が含まれているということです。
正直、そのレベルの話であれば、
私にとっては潔癖症ではなく、
単なる綺麗好きだと思うんですよね。
でも、その記事を書いた記者にとっては、
“極度の潔癖症”となるようです。
もちろん、アクセス集めのための
過剰な表現なのかもしれませんが。
いずれにしても、情報の書き手によって、
ネガティブな意味で潔癖症と表現することもできますし、
ポジティブな意味で綺麗好きと表現することもできます。
その記事を読んで、
誰しも偏見を持って生きているし、偏見を持って発信しているんだなー
と思ったんです。
だから、重要なのは、
自分自身の持っている偏見が
自分の目指す方向へ進むために
役立つ偏見なのか、どうか、ということです。
例えば、ネット上にある稼げる情報を見た時に
「本当に稼げる情報ならば人に教えるはずがない!」
という偏見を持っている人は、
一生たっても稼げることはないでしょう。
要は、お金を稼ぎたいのであれば、
そういった偏見というのは邪魔です。
というわけで、
あなたは大丈夫だとは思いますが、
不要な偏見を持っている場合は、それを捨てるべきです。
そして、自分の役に立つ
新たな偏見を取り入れることをお勧めします。