営業経験のある方なら、
テレアポ、電話営業の非効率さをよくご存じかと思います。
まぁいくらあなたが、その非効率さを分かっていても、
会社の方針としてやらされる場合が多々ありますからね。
で、何故にテレアポがアホな営業手法、セールス手法なのか
というと、大きく分けて、
1.アプローチの限界がある
2.見込み顧客の興味度合いが不明
という2つになると思います。
1に関しては言うまでもなく、
テレアポの場合、1社・1人の見込み顧客に対してしか、
同時にアプローチできません。
まぁこれは当たり前の話です。
で、意外と見落とされがちなのって、2のほうなんですよね。
それこそ、テレアポって、
100件の電話をかければ、○件はアポが取れるだろう的な
テキトーな考えのセールス手法なのです。
あなたもお気づきの通り、これは、かなり非効率ですよね。
ただ、この2つの問題点ですが、
メールマーケティングやメルマガを絡めれば、一気に解決できます。
メルマガであれば、1通のメールで複数の顧客に
効率的にアプローチができますからね。
さらに、メール内のクリック分析や
その他の仕組みを入れることで、
こちらに対して、相手がどれくらい興味度合いがあるかを
判断することでができます。
もっと現実的なこと言えば、
見込み顧客リストには、
1.興味があって購入意思がある方
2.興味はあるが購入意思がない人
3.興味がなくて購入意思がない人
の3パターンがあるわけです。
そして、当然、あなたが注力すべきなのは、
「興味があって購入意思がある方」
へ向けたアプローチです。
まぁ実際は、
世の中の多くの一般ビジネスマンは、
そもそも見込み顧客リストが、
上記の3つに分かれることすら、
気付いていません。
だから、テレアポなんていう前時代的なアプローチを
いまだにやっているわけですし。
ただ、仮に、上記の概念に気が付いても、
見込み顧客リストを的確に振り分ける術を知りません。
なので、結局は、ちょっと勉強した方であっても、
テレアポレベルの顧客アプローチしかできていないわけです。
で、私はここ最近、この辺の顧客選別ノウハウを
色々と研究していまして、
かなりいい感じで体系立てることができました。
これでセールスの無駄打ちがすごく少なくなりますし、
顧客属性によって、マネタイズ方法を変えることで、
最大限にマネタイズしていくことが可能になります。
メルマガ実践者の方や
メールマーケティングをやっている方は、
この辺の顧客選別ノウハウとかって、
ものすごく興味津々だと思います。
まぁそんな感じで、
相変わらず、メールセールスは奥が深くて、
研究していて楽しいですし、
何よりも、ほんとお金になる知識です。