メールマガジンを開封してもらうために、
メルマガ開封ギミックを使うと効果的だというのは有名な話です。
開封ギミックというのは、
送信メールのタイトルに気になる表現などを使い、
思わず開きたくなってしまうような仕掛けです。
まぁ毎回毎回やりすぎるとウザいですが、
セールスメールの途中などにエッセンスとして加える分には効果的です。
有名な開封ギミックだと、メルマガ配信システムの名前挿入機能を使って、
タイトルに「○○さん、~です!」みたいなのがありますね。
事実、タイトルに名前を入れると
開封率が上がるという話は聞いたことがあります。
それを真に受けて、毎回、タイトルに名前を挿入している人もいますが、
それはあまり効果的ではないと思いますね。
だって、毎回のメールに名前が挿入されていたら、
ギミックじゃなくて“通常”になりますからね。
いつものメールとは違う感じを仕込んで開封させるわけですから、
名前挿入機能の使い過ぎは無意味ですし、やめたほうがいいでしょう。
実際、私は、ここぞ!というときに名前挿入機能を使うので、
普段はタイトルに名前を挿入することはありません。
ただ、単に「○○さん、タイトル」ではないですよ。
そんなつまらない使い方はしません。
まぁこの辺の「ここぞ!」と言う時に、どう使えばいいのか?に関しては、
ブログで説明をするよりも、実際に私のメルマガ読んで頂いた方が、
わかりやすいかと思います。
で、だいぶ前段が長くなりましたが、
昨日、開封ギミックを使ったメールを送ってみたんですね。
そうしたら、クリック率が40%以上、出ました。
これはなかなか面白い結果だなーと思い、
やっぱり、たまには開封ギミックを使ってメリハリをつけたほうが
メルマガの反応率を高く保つことができるなーと思ったのです。
もし、あなたが毎日、同じようなつまらないタイトルでメールを送っているのならば、
たまには開封ギミックを使ってみるといいですよ。
メルマガにメリハリがついて、読者さんも
「この人のメルマガは何かあるぞ」って感じで読んでくれるようになります。
ただ、やり過ぎには注意ですね。