アナと雪の女王の話です。
松たか子さんは、テレビでレリゴーを歌わないので、
年末の紅白歌合戦で歌うのでは?
と言われていました。
でも、結局、紅白には出場しないみたいですね。
なぜ、テレビで歌わないのか?
ということに関しては、色々な憶測が飛んでいます。
「本業は女優なので、アナ雪のイメージが付き過ぎるのが嫌なのでは?」
なんてことも言われています。
まぁ実際はわからないですが、
“イメージが~”という話は結構あり得るんじゃないでしょうか。
よく子役で超有名になった人がその後はパッとしないってありますよね。
子役時代のイメージに引っ張られて、
それ以上に幅が広がらないから、と言われています。
ホームアローンのマコーレー・カルキンとか。
シックスセンスのハーレイ・ジョエル・オスメントとか。
そんな感じなので、
松たか子さんの中に「本業は女優だ」という信念があるので
歌わないというのはあり得ると思います。
でも、歌わないことで、
松たか子さんの評価が下がっているかというと、
決して、そんなことはないわけです。
むしろ、安売りしないことによって、
ファンからの期待値は上がっているわけで。
大衆に変に迎合してしまうと、安っぽくなってしまいますが、
迎合しないことによって、逆に、自らの価値が高まることもあります。
この辺って情報発信ビジネスにも、通じるところがありますよね。
要は、共感と迎合は違うということです。
アナ雪のニュースを見ていて、そんなことを考えていました。