先日、北海道旅行をしたときに
代表的なお土産である「白い恋人」を買いました。
で、私が白い恋人を買った場所が
結構、ビジネスの示唆に富んでいたんですよね。
私は、両親に海鮮を送ってあげようと思い、
市場に行ったんですが、
いくらとか、ほっけとか、蟹とかを
売っている魚屋さんにも
有名なお菓子は売ってるんですよね。
で、
確かに、このほうが効率的だよなー
と思ったわけです。
魚屋の方からしても、
別に熱心にセールスしなくても、売上が増えるわけです。
一方で、お客さん側からしても、
せっかく海鮮を郵送するのなら
銘菓とかを、ついで買いして郵送したくなるわけです。
これって、お互いにとって大きなメリットがありますよね。
でも、これが、
「俺は魚屋だから魚しか売らない!」
みたいな感じで、ガチガチの石頭だと、
せっかくの売上を取り逃がすわけです。
そして、お客さん側の利便性も損なわれてしまう、と。
というわけで、
あなたが実践中のビジネスに関しても
「自分は○○ビジネスをやっている!」
って感じで、
定義しすぎないほうがビジネスチャンスは広がります。
あなたは、すでに、そうだとは思いますが、
改めて、脳ミソを柔軟に働かせていきましょう。
いま現在、このビジネスの市場がガラ空きで稼ぎやすいのも
みんな“難しい”という先入観で、参入していないからですね。
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