メールマガジンにおいて重要なのは、とにかく、メールを開いてもらうことです。
もちろん、メルマガの内容やクオリティーも重要ですが、
どんなに素晴らしいメルマガであっても、
まずは開いてもらわなければ、その良さに気付いてもらうことは不可能です。
ですので、まずは読者さんにメールを開いてもらうことが
絶対に重要になってきます。
メールを開いてもらうために開封ギミックを使ったり、
普段の情報発信内容の質を高めていくことは非常に重要です。
ただ、それは「読者さんと発行者」という視点でしかありません。
正直、それでは足りないのです。
あなた以外にもメルマガ発行者というのは多くいますし、
あなたの読者さんがあなたのメルマガしか読んでいないというのは考えにくいです。
つまり、あなたが読者さんにメールを開いてもらうためには、
「読者さんと発行者」という視点だけでなく、
「自分と他の発行者」という視点も取り入れる必要があるわけです。
例えば、あなたが、1月1日に
「あけましておめでとうございます!」とか「新年ですね!」
みたいなタイトルでメルマガを送ったとしましょう。
冷静に考えると、他のメルマガ発行者も
同じようなタイトルでメルマガを発行していることが容易に想像できますよね?
これでは、あなたのメルマガが別のメルマガに埋もれてしまう可能性があります。
であれば、あえて、
「今日も真夏で熱いですね!」みたいなメールタイトルでメルマガを送った方が
他のメルマガに埋もれずに、
メールを開いてもらえる可能性が上がるということです。
だって、「あけましておめでとうございます」ばかりの中に、
「今日も真夏で熱いですね!」があったら、絶対に気になりますよね。
そんな感じで、自分とメルマガ読者さんという視点だけでなく、
「他のメルマガ発行者はどうなのか?」という視点も持ってみると、
イケてるメルマガタイトルを付けられるようになるはずです。
そして、結果的に開封率が上がり、
読まれるメルマガを作ることができるようになります。
ぜひ、そんな視点も持って、メルマガ発行を行ってみてください。